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World Trip/海外"旅"

【カナダ旅行/トロント編】古都トロントを隅から隅まで楽しみ尽くす一人旅!(バックパッカー)

27/04/2020

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

本記事では、「カナダのトロント」一人旅について、おすすめの観光地などを紹介!

【カナダ横断一人旅】
トロント(10日間)
↓
バンフ・レイクルイーズ(10日間)
↓
バンクーバー(10日間)

の行程のうち、今回は「トロント」についてのみ紹介!「自然・歴史・観光・食事」全てが揃った最高の都市ですよ!

【バックパッカー】カナダで行くならココ!!②(ジャスパー・バンフ・レイクルイーズ編)

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絶対行くべき!おすすめ場所6選!

「ナイアガラの滝」以外は徒歩圏内の場所を紹介します。最大徒歩1時間くらいです。

1  CNタワー

トロント市街地の中心部にそびえ立つ「CNタワー」。

展望所からは、トロント市街、トロント島、飛行場、海など、360度を一望できます。

夜に行けば、トロントの夜景を楽しむことができます。

「トロント国際映画祭」が開催されている時期に行くと、また違った景色が観れるようです。

 

 

展望所から見た「市街地側」の景色です。床がスケルトンのところもあり、かなり怖かったです笑

タワーに入る前には、荷物検査があるので、最小限の荷物で危険なもの余分なものを持っていかないでおくと、スムーズに進めます。

2  トロント島

市街地から、船で数十分のところにある「トロント島」。ゆっくり羽を伸ばしたい!って言う人はぜひ訪れてください。

自然豊かな「普通の島」です。小さい遊園地みたいなものもありましたが、私が行った時には全て止まっていました。

島自体はかなり広く、半日〜1日余裕を持っていってもいいくらいです。

もし、「トロント島」に行くなら、「夕方」がおすすめ!!!

夕日に照らされた、市街地を離れたところから眺めることができます。夕日を見ながら船に乗るのもおすすめです。

3   ナイアガラの滝

テレビで見たものとは別物⁉︎って言うくらい迫力があり、圧倒されました。

船に乗って滝の近くまで近付くことができます。が、隣の人の声が聞こえないくらいの轟音、嵐のような水しぶき、、疲れ果てて帰ってきました。

トロント市街地からは離れているので、バスで移動し、滝周辺のホステルに2日間滞在してぶらぶらしました。ぶっちゃけ、ナイアガラの滝以外見るものとか、時間を潰せるものはありません笑

写真のようにかなら観光客の数が多いので、一泊して朝一とかに行くとゆっくり滝を見れたり、並ばずに船に乗れたりします。

対岸はアメリカです。カナダにいながらアメリカの地を見れるのも感動しました。

ちなみに夜は滝のライトアップもされますので、昼と夜の2回は楽しめるかも。

4  ロイヤルオンタリオ博物館

写真が悪くてすいません。。。

このおしゃれな外見がわかってくれれば、それだけで十分です笑

トロント1番の博物館です。中心の駅から歩くと1時間くらいかかるところにあります。

正直普通の博物館とあまり変わりません。

恐竜の骨があったり、遺物が展示されていたり。日本の刀を見つけた時はテンションが上がりました。

お土産買ったり、このおしゃれな建物に入りたい方はぜひ行ってみてください。

5  オンタリオ美術館

美術が好き!と言うわけでは全くありません。が、なぜオススメかというと、案内人がついてくれるんです。

エントランス付近で右往左往していると、案内人のおばあちゃんが、「10分後からツアーするから一緒にどう?」と誘ってくれました。

時間になると、集まった20人くらいの人たちの前で「彼は日本人です」と紹介され、突然自己紹介させられました。

そのまま、その集団について行って、美術館を1周しました。英語がわからないので、何を行っているのかは全くわかりませんでした。ただ、トロントで一番印象に残っている出来事なので、ぜひチャレンジしてみてください。

中にはカフェもあり、お土産屋もあるので、ゆっくりはできますよ。荷物は預けることもできます。

6  カサ・ロマ

中世にできた大大大豪邸です。かなり大きい家なので、お城のようにも見えます。

建物内は博物館のようになっていて、入場料を払って見ることができます。が、入場料が高いので、私は外観だけ楽しんで帰りました。

歴史が好きな方は是非。そうでもない方は、無理していかなくてもいいと思います笑

少し中心部からは遠いです。

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トロント〜バンフへ移動(長距離列車:VIA Rail CANADA)

VIA Rail CANADAのチケットは「ユニオン駅(Union Station)」で購入できます。バンクーバーまで5日間くらいかけて行くことができますが、私は途中の「ジャスパー駅」で降り、「レイク・ルイーズ」「バンフ」に滞在したのちに、「バンクーバー」までバスで移動しました。

座席のグレードが一番下の安いもので行きました。自由席です。個室ではないので、風呂、ベッドはありません。自分の座席(隣がいなかったので隣も使って)で寝ました。これがかなりきつい。

変わらない景色に風呂、ベッドなしは正直かなりこたえました。もちろん話し相手もいない、Wi-Fiもないのでスマホもさわれない。。。どうやって三日乗り切ったのかあまり記憶にないです。

ただ、車窓の景色はすごく綺麗!!!

360度オープンになっている車両があり、そこからみる景色(朝日、夕日)は格別です。

食事は、専用の車両があり、ハンバーガーやお菓子、お酒など買うことができます。

お金に余裕があるなら、少しお金を出してでも、個室がいいかもしれません。

ただ、三日目の夜には、乗客の方がギターを持ってきて演奏会を始めました。一つの車両に集まって演奏を聴きました。

これは、格安車両の魅力だったかもしれません。

トロント国際映画祭(tiff)と時期を合わせると一層楽しい!

私がトロントを訪れた時は丁度「トロント国際映画祭(tiff)の期間だったらしく、街が一層お祭りムードでした。

あちこちで、有名俳優さんらしき方がインタビューを受けていたり、 tiff限定のお土産が売っていたり。

さらにトロントを楽しむことができるので、行く時には是非開催時期を検索してみましょう!

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トロントの魅力

トロントは、バンクーバーと比べれば、「カナダの歴史」を感じることができる場所です。少し路地に入れば、危険な香りがするところも結構多いです。

が、人はすごい優しい。結構話しかけられます。答えられないのが申し訳ないくらいに。

カナダの「新」「旧」を楽しむことができるトロント。物価は安いとは言えませんが、バックパッカーにも優しい街です。苦労したこと、危険な思いをしたことはほとんどありません。

すごく広くゆっくりできる街なので、せっかく行くなら、時間を確保して行くのがおすすめです!

 

 

 

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