本記事では、「カナダのトロント」一人旅について、おすすめの観光地などを紹介!
【カナダ横断一人旅】 トロント(10日間) ↓ バンフ・レイクルイーズ(10日間) ↓ バンクーバー(10日間)
の行程のうち、今回は「トロント」についてのみ紹介!「自然・歴史・観光・食事」全てが揃った最高の都市ですよ!
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絶対行くべき!おすすめ場所6選!
「ナイアガラの滝」以外は徒歩圏内の場所を紹介します。最大徒歩1時間くらいです。
1 CNタワー
トロント市街地の中心部にそびえ立つ「CNタワー」。
展望所からは、トロント市街、トロント島、飛行場、海など、360度を一望できます。
夜に行けば、トロントの夜景を楽しむことができます。
「トロント国際映画祭」が開催されている時期に行くと、また違った景色が観れるようです。
展望所から見た「市街地側」の景色です。床がスケルトンのところもあり、かなり怖かったです笑
タワーに入る前には、荷物検査があるので、最小限の荷物で危険なもの余分なものを持っていかないでおくと、スムーズに進めます。
2 トロント島
市街地から、船で数十分のところにある「トロント島」。ゆっくり羽を伸ばしたい!って言う人はぜひ訪れてください。
自然豊かな「普通の島」です。小さい遊園地みたいなものもありましたが、私が行った時には全て止まっていました。
島自体はかなり広く、半日〜1日余裕を持っていってもいいくらいです。
もし、「トロント島」に行くなら、「夕方」がおすすめ!!!
夕日に照らされた、市街地を離れたところから眺めることができます。夕日を見ながら船に乗るのもおすすめです。
3 ナイアガラの滝
テレビで見たものとは別物⁉︎って言うくらい迫力があり、圧倒されました。
船に乗って滝の近くまで近付くことができます。が、隣の人の声が聞こえないくらいの轟音、嵐のような水しぶき、、疲れ果てて帰ってきました。
トロント市街地からは離れているので、バスで移動し、滝周辺のホステルに2日間滞在してぶらぶらしました。ぶっちゃけ、ナイアガラの滝以外見るものとか、時間を潰せるものはありません笑
写真のようにかなら観光客の数が多いので、一泊して朝一とかに行くとゆっくり滝を見れたり、並ばずに船に乗れたりします。
対岸はアメリカです。カナダにいながらアメリカの地を見れるのも感動しました。
ちなみに夜は滝のライトアップもされますので、昼と夜の2回は楽しめるかも。
4 ロイヤルオンタリオ博物館
写真が悪くてすいません。。。
このおしゃれな外見がわかってくれれば、それだけで十分です笑
トロント1番の博物館です。中心の駅から歩くと1時間くらいかかるところにあります。
正直普通の博物館とあまり変わりません。
恐竜の骨があったり、遺物が展示されていたり。日本の刀を見つけた時はテンションが上がりました。
お土産買ったり、このおしゃれな建物に入りたい方はぜひ行ってみてください。
5 オンタリオ美術館
美術が好き!と言うわけでは全くありません。が、なぜオススメかというと、案内人がついてくれるんです。
エントランス付近で右往左往していると、案内人のおばあちゃんが、「10分後からツアーするから一緒にどう?」と誘ってくれました。
時間になると、集まった20人くらいの人たちの前で「彼は日本人です」と紹介され、突然自己紹介させられました。
そのまま、その集団について行って、美術館を1周しました。英語がわからないので、何を行っているのかは全くわかりませんでした。ただ、トロントで一番印象に残っている出来事なので、ぜひチャレンジしてみてください。
中にはカフェもあり、お土産屋もあるので、ゆっくりはできますよ。荷物は預けることもできます。
6 カサ・ロマ
中世にできた大大大豪邸です。かなり大きい家なので、お城のようにも見えます。
建物内は博物館のようになっていて、入場料を払って見ることができます。が、入場料が高いので、私は外観だけ楽しんで帰りました。
歴史が好きな方は是非。そうでもない方は、無理していかなくてもいいと思います笑
少し中心部からは遠いです。
トロント〜バンフへ移動(長距離列車:VIA Rail CANADA)
VIA Rail CANADAのチケットは「ユニオン駅(Union Station)」で購入できます。バンクーバーまで5日間くらいかけて行くことができますが、私は途中の「ジャスパー駅」で降り、「レイク・ルイーズ」「バンフ」に滞在したのちに、「バンクーバー」までバスで移動しました。
座席のグレードが一番下の安いもので行きました。自由席です。個室ではないので、風呂、ベッドはありません。自分の座席(隣がいなかったので隣も使って)で寝ました。これがかなりきつい。
変わらない景色に風呂、ベッドなしは正直かなりこたえました。もちろん話し相手もいない、Wi-Fiもないのでスマホもさわれない。。。どうやって三日乗り切ったのかあまり記憶にないです。
ただ、車窓の景色はすごく綺麗!!!
360度オープンになっている車両があり、そこからみる景色(朝日、夕日)は格別です。
食事は、専用の車両があり、ハンバーガーやお菓子、お酒など買うことができます。
お金に余裕があるなら、少しお金を出してでも、個室がいいかもしれません。
ただ、三日目の夜には、乗客の方がギターを持ってきて演奏会を始めました。一つの車両に集まって演奏を聴きました。
これは、格安車両の魅力だったかもしれません。
トロント国際映画祭(tiff)と時期を合わせると一層楽しい!
私がトロントを訪れた時は丁度「トロント国際映画祭(tiff)の期間だったらしく、街が一層お祭りムードでした。
あちこちで、有名俳優さんらしき方がインタビューを受けていたり、 tiff限定のお土産が売っていたり。
さらにトロントを楽しむことができるので、行く時には是非開催時期を検索してみましょう!
トロントの魅力
トロントは、バンクーバーと比べれば、「カナダの歴史」を感じることができる場所です。少し路地に入れば、危険な香りがするところも結構多いです。
が、人はすごい優しい。結構話しかけられます。答えられないのが申し訳ないくらいに。
カナダの「新」「旧」を楽しむことができるトロント。物価は安いとは言えませんが、バックパッカーにも優しい街です。苦労したこと、危険な思いをしたことはほとんどありません。
すごく広くゆっくりできる街なので、せっかく行くなら、時間を確保して行くのがおすすめです!