「バックパッカーやってみようかなぁ」
「カナダ旅行は実際どうなんだろう?」
と考えている人に向けて、私のバックパッカー体験を紹介します。
カナダ横断(トロント〜バンフ〜バンクーバー)
私はカナダに1ヶ月間滞在しました。成田空港を出発し、トロント、バンフ、バンクーバーにそれぞれ10日間ずつ滞在しました。
移動はバスと長距離列車です。往復の飛行機のチケットと、初日のホステルだけ予約して、あとは気分で動き回りました。
飛行機代、食費、宿泊費など全部含めて、45万円くらいかかったと思います。
ただ、語学学校に行って1週間で数十万かかるのと比べれば、すごく有意義でのびのびした時間を過ごせました!
この記事では、「バンクーバー」についてお伝えします!
バンクーバーの魅力
- 美しい街並み
- サンセットがきれい
- コーヒー屋さんがたくさんある(カフェで仕事、カフェ飲み歩きが当たり前)
- 独創的なオブジェや建物が多い(インスタ映え?)
トロントとは全く違った、きらびやかな雰囲気をもった都市。
とにかくどこに行っても「美しい!」「斬新!」「刺激的!」と感じるので、10日間滞在しても飽きることなく過ごせました。
行くとこないなぁって思ったら、コーヒー片手に海辺でのんびり。夕日が落ちるのを眺めていました。
絶対行くべき!オススメスポット
- サンセットビーチ
- グランビルアイランド(市場)
- ガスタウン(ギャスタウン)
- サイエンスワールド(科学博物館)
サンセットビーチ
ほぼ毎日と言っていいくらいお世話になった「サンセットビーチ」。水平線が眼前に広がっており、陽が沈む最後の瞬間まで見ることができます。
朝から、市街地を歩き回って、最後はここにきて、コーヒーかビールを片手にお酒を飲むのが日課でした。今思えばすごい幸せ。
現地の方々も観光客の方々も、多くの人が毎日このビーチにサンセットを見にきていました。しかも椅子用にたくさんの流木が置かれているのもおしゃれ。
バンクーバーに訪れた際は、ぜひ1日の終わりをここで迎えてみては。
グランビルアイランド(市場)
「お買い物」「食べ歩き」「お土産買い」をするならここ!
バンクーバーの「市場」というか「アウトレットモール」というかそんな感じです。公園も敷地内にあるので、半日以上の時間の余裕をもっていてもいいかもしれません。
色々食べ歩きましたが、個人的にはこのスープが一番好きでした。パンをつけながら食べるみたいです。(パンは結構固い、歯が丈夫な人用)
冬場に行く時はぜひ一杯。
このような既製品以外にも、フードマーケットや、雑貨屋さんもあるので、ゆっくりみて回れます。
時間次第では、中央の広場で、芸人さんが芸をしていたりするみたいです。
ガスタウン(ギャスタウン)
バンクーバーの中でも、昔ながらの雰囲気が漂う「ガスタウン」。ガラス張りの建物もなく、落ち着いた街並みです。
ガスタウンといえば、メディアでもおなじみの「蒸気時計」。
街中に突然現れます。笑
時間前になると、かなりの観光客がこの時計の周りに、カメラを構えて待っていました。世界的にも有名みたいです。
ガスタウンのメイン通りは、レトロな雑貨やお土産やさん、お食事どころもあり、ゆっくり歩けると思います。
バンクーバー中心部からは少し距離があります(徒歩1時間くらい?)。なので、バスの時間を調べて行ってもいいかもしれません。
【注意点】
ガスタウンからちょっと離れたところは、「治安が良くない」ところがあります。すごくたくさんのホームレスが、集まっているようなところです。
観光客を見かけると、お金を求めて近づいてくるような人もいました。
その付近には近づかないほうがいいでしょう。
サイエンスワールド(科学博物館)
海沿いに突然現れる不思議な球体が、「サイエンスワールド(科学博物館)」です。
少し変わったお土産も買うことができます。
「世界の果てまでイッテQ」の「はじめてのおつかい」のコーナーで、出川哲朗が「ビーカーミュージアム」「フラスコミュージアム」「タバスコミュージアム」と間違えながらも、たどり着いていた場所です。
中心部から歩いていける距離にあるので、刺激的な体験ができるかもしれません。
絶対見て欲しいバンクーバーの夜景
スマホの画質じゃ、限界がありました、、、。
市街地付近の橋の上からは、バンクーバーの夜景が一望できます。もちろん昼の景色もきれい。でも夜は別格です。
ぜひ、自分の目で見て欲しい景色です。
まとめ
「トロント〜バンフ〜バンクーバー」までの1ヶ月バックパッカーの旅はこんな感じです。
語学学校に行っていては味わえないくらいの体験ができました。その代わり「英語力」はそんなに伸びません笑 店での買い物ができるようになるくらいでしょうか。
バックパッカー初心者にとっても、過ごしやすい国であることは間違いないです。
アジアの国はホステルに朝食がつかないところが多かったですが、カナダはほぼ全てのホステルが朝食付きだったのもありがたかったです。
ぜひ、広大な都市と自然を肌で感じてください。