「カナダと言えば何だろう?」
「せっかくカナダ旅行に行くから、メジャーなものは外したくない!」
トロント〜バンクーバーまで1ヶ月間のバックパッカーをした経験をもとに、「安く」「オススメ」なものを紹介します!
絶対に外せない!「食べ物」3選
- Tim Hortons(ティムホートンズ)
- Japa dog(ジャパドッグ)
- Stay Awhile
Tim Hortons(ティムホートンズ)
カナダと聞いて絶対に外せないのがこの「Tim Hortons」。コーヒー&ドーナッツ屋さんです。
人気の理由は「安い」「おしゃれ」「うまい」の三拍子が揃っているからでしょう。必ずと行っていいほどレジ前では並ばされました。
デザートしても食事としてもOK!
メインはドーナツですが、「ラップ」や「ハンバーガー」も売られています。
この写真の左側の箱が「ラップ」です。ケンタッキーで売られているものとよく似ています。
コーヒーだけでなく、スイート系の甘い飲み物もあるので、ちょっとした休憩とか、旅のお供にはベスト。
朝早くから空いているので、朝食として利用することが多かったです。
コーヒーを注文するなら「ダボダボ」で!
コーヒーを注文するほとんどのお客さんが、店員さんに向かって「ダボダボ!」と言っているのを耳にします。
これは「ダボダボ」=「ダブルダブル(Double-Double)」という発音です。
意味は「砂糖2倍」「ミルク2倍」。これが定番の飲み方のようです。訪れた時はぜひ試してみてください。
ブラックに慣れている人には甘すぎると思いますので、いらなければ「NO!」と伝え、1個ずつでよければ「シングルシングル」で通じます。
「ダボダボ!」で注文すると、現地に溶け込めた気がしますよ。笑
Japa dog(ジャパドッグ)
「Japa Dog」とは、「Japan Hotdog」のこと。日本の「照り焼き」とか「焼肉」をアレンジしたものです。
バンクーバーには「Japa Dog」の店舗もありますし、屋台のようなものもあります。
値段は決して安くはないですが、味は美味しく結構人気で、店舗内に座れないくらいでした。
少し、日本の空気を味わいたい方はぜひ!
Stay Awhile
「Stay Awhile」は、「ハンバーガー屋さん」
カナダにはすごい数のハンバーガー屋さんがあります。「Mac」「バーガーキング」「ケンタッキー」などおなじみのものを含めて。
私が行ったハンバーガー屋さんの中ではダントツで美味しかったです。
バンクーバーの市街地の中にあるお店です。夜はバーとしてもやっているらしく、スポーツ観戦もできるみたいでした。
何よりも、肉の肉肉しさがすごい。「体に悪いやろうなぁ」と罪悪感を感じるほど、身に染みてうまい。
カナダは移民国家のため、郷土料理がありません。異国の地でうまいハンバーガーを食べたい人にオススメです。
絶対外せない!オススメ「服」3選!
- Roots(ルーツ)
- ARC'TERYX(アークテリクス)
- lululemon(ルルレモン)
Roots(ルーツ)
カナダのシンボル「ビーバー」。ダム作りの名人として有名ですよね。そのビーバーがロゴになっているカナダブランドが「Roots」。
カナダのオリンピック団もRootsの服を着用しているくらい有名なブランドです。
すごい高いのかな・・・と思いきや、比較的手を出しやすい価格です。Tシャツやパーカーに始まり、財布などの小道具まで幅広い商品があります。
男女兼用できるデザインなので、カップルでお揃いにしたり、お土産として買うのもありです。
このシンプルなデザインが好きすぎて、「Roots」の店舗をはしごしました笑
店ごとに扱っている商品が違ったりするので、めぐっても面白いですよ。
日本には「Roots」の店舗はありません。どうしても日本で買いたい!なら「BUYMAホームページ」をみてみてください。
ARC'TERYX(アークテリクス)
カナダのブランドといえば「ARC'TERYX(アークテリクス)」。
今や日常でも当たり前に見かけるようになったメーカーですが、その本場の店舗に行くと、なんとなく感慨深く感じます。
日本で買うより安くなっているものもあるかもしれないので、行く際には「ARC'TERYXホームページ」で確認してから行くと、良い買い物ができるかもしれません!
lululemon(ルルレモン)
lululemonの歴史
1998年にlululemonを創業したチップ・ウィルソンは、カナダ・バンクーバーの海沿いの街Kitsilanoに、昼はデザインスタジオ、夜はヨガスタジオの顔を持つスペースをオープンしました。そこはただ単にスポーツウェアを売る店でなく、地元のコミュニティが集まり、健康的な生活やマインドフルネスについて語り、可能性に満ちた人生を生きるハブとして存在しました。そこに訪れるゲストといい関係を築き、彼らが何を求めているのか、どんな風に汗を流すのか、そして彼らの目標達成をサポートすることがチップのストアにとって大切なことでした。ゲストとのつながりを大切にするこの姿勢は、ブランド創設から20年が経ち、世界中で400以上のストア展開をする現在でも、ひとつひとつのlululemonストアに息づいています。
引用:lululemonHPより
元々「ヨガ」が専門の店「lululemon」。
街中には、「lululemon」のヨガパンツを履いて歩いている女性が大勢いました。日本じゃあまりみられない光景です。
Amazonで「lululemon」の商品を買おうとすると、結構高いです・・・。輸入品だからでしょうか。
カナダに行った際は、一点くらい手に入れても損はしない買い物だと思います。
自分用として、お土産用として買ってもいいですね。メンズ用の商品もあるのでみてみてください。
カナダ旅行の注意点
- 長距離バスは時間には来ない
- 自動販売機は違うのが出てくる
- 危険エリアがちょくちょくある
長距離バスは時間には来ない
ほぼほぼバスが時間通りには来ません。
「レイクルイーズ」という場所から、「バンクーバー」に向かうバスに乗ろうと待っていたところ、2時間後に来ました。
雪の降る中、買い物にも行けず、ただひたすら外で待つ。苦しかったです。
カナダでも、日本の感覚は持たないほうがいいですね。
自動販売機は違うのが出てくる
写真見づらくてすみません。
「アイスティー」を押したら、「レモンティー」が出てきました。しかも炭酸。
これはまた刺激的で楽しかったですが、こういうのも日本と比べれば、悪い言葉ですが「ズボラ」ですよね。
店舗で食事を注文しても、あれ、写真と違くない?と思う時もしばしば。
広い心で旅を楽しみましょう!
危険エリアがちょくちょくある
トロントもバンクーバーも、観光の人気エリアで栄えていますが、本当に一歩中心部から離れると、一歩路地に入ると、突然危険なエリアに入ることがあります。
「ご飯買って」「お金ちょうだい」と声をかけられたり。
ん、おかしいなと思ったらすぐに引き返す心の準備と、嗅覚が必要です。
まとめ
カナダ旅行では外せないお食事どころと服を紹介しました。
カナダ発祥のもの、カナダでしか味わえないものもたくさんあるので、本当に毎日刺激的に過ごすことができます。
せっかくカナダに行ったのならカナダらしいものを!
いい旅をお過ごしください!