「バックパッカーに挑戦したいけど、どこが良いのかわからない!」
「実際安全で楽しめる国はどこ?」
そんな人に向けに、私がこれまでに訪れた国の中から、バックパッカー初心者でも安全に行きやすい国を4つ紹介します。
カナダ(バンクーバー・トロント・バンフ)

もう一度行きたい国総合ランキング1位!(個人的)
【魅力ポイント】
- 壮大な自然(海に山にオーロラに)
- 旅行客に優しい(移民国家のため)
- 街並みが綺麗(トロントは昔ながら、バンクーバーは近代、バンフは田舎)
- 安全
- ホステルでも朝食がつく(パン・ヨーグルトなど)
【その他】
- 物価は日本とほとんど同じ(水のペットボトルは日本より安い)
- トロント国際映画祭(tiff)と時期が重なれば、有名人に会うチャンスあり。
- トロントからバンクーバーまで、電車で横断できる。
1ヶ月間かけて、トロントからバンクーバーまで、電車を使って移動し、カナダ横断のひとり旅をしました。
移民の国ということもあり、質問したら気さくに答えてくれます。
物価も街の雰囲気も、比較的日本に近いところがあるので、すごく過ごしやすい。
日本人女性バックパッカーの方にも何人かお会いすることもありました。危険な場所もありますが、普通に過ごす分には比較的安全です。
ただ、2015年くらいに、日本人女性の誘拐殺人事件が起こったこともありました。事前に治安の情報は得ておくと良いと思います。
ベトナム(ダナン)

ご飯うまいランキング1位!(個人的)
【魅力ポイント】
- 何よりご飯が美味しい
- ベトナムコーヒーも美味しい
- 物価が安い(日本の3分の1程度)
- 朝6時には屋台が始まる(朝食)
- 海がきれい
- 世界遺産ホイアンはすごく良い
- マッサージが安い
【その他】
- ダナンは、ホーチミン、ハノイよりも治安がいい。日本人も少なめ。
- ベトナムコーヒーは練乳入り。ブラックで飲むとすごく濃い。すごく美味しい。
ベトナム(ダナン)には1週間滞在しました。
何よりも「食」。フォーもバインセオもコーヒーもビールも美味しい。パクチーは、、、慣れました。
店構えはうーん、、、というところも多いですが、この値段でこの量この味⁉︎っていうくらい満足できました。
食事に関しては今のところNO.1!
海もあり、酒もあり、食もあり、マッサージもあり、、、大満足。
中国(上海)

【魅力ポイント】
- スケールが何もかもでかい
- 地下鉄が安い(100円もあればどこでもいける)から、移動には困らない
- 「旧中国」と「新中国」の雰囲気どっちも味わえる
- 都会の感じは東京以上
- 映画「キングダム」の撮影地がある
【その他】
- 地下鉄に乗るときに荷物検査がある(ときもある)
- タクシーは拾いにくい
- キャッシュレスが当たり前(アプリがないと自販機使えない)
- ひとり旅を狙った「ぼったくり」がいる(ぼったくられました)
私は、映画「キングダム」の撮影地「象山影視城」に行きたくて、上海にバックパッカーしました。
タクシーが拾いにくかったり、公衆Wi-Fiが繋がらなかったり、ぼったくられたり、いろいろ苦戦を強いられた旅でした笑
ただ、交通手段がなかった私を、1時間半もかけて車で駅まで送り届けてくれた親切な方もいました。
食事は結構辛いものが多く、辛さが苦手な自分にはあんまり会わなかったです。
土地や建物のデカさは、日本の比ではなく、街を歩くだけですごく圧倒されます。それらを見るだけでも一度訪れる価値はあるかと思います。
10年後の世界語は英語だけじゃなく中国語も加わるらいしいので。
タイ

【魅力ポイント】
- 物価が安い
- トゥクトゥクで移動すれば安い
- 象に乗れる
- 治安が良くなってきた
- 都市部で不便することはない
【その他】
- タクシーはぼったくられる可能性あり。
- バイク、トゥクトゥクへの勧誘がすごい。
バックパッカーといえば「タイ」というくらい、物価も安く安全な国として知られています。
が、私が行った時にちょうど数年ぶりの「テロ」が起こりました。安否確認の連絡が入り、夜間外出禁止と言われました。
宿泊しているところから1キロも離れていないところでのテロだったので、めちゃめちゃ怖かったです。
ということで未だに「タイ」に対しての抵抗感が抜けません。それ以来危険なことは起きてないので、それほど気にすることではないと思います。
食事も美味しいところが多く(癖が強いものも多い)、電車やトゥクトゥクなどの移動手段も豊富、物価も安い、初心者にとってはすごく行きやすい場所なのは確かです。
まとめ
今回紹介した4つの国はどれもオススメ!
中学校英語レベルの自分でも、困ることなく1週間から1ヶ月は楽しく過ごすことができました。
でも英語が話せたらもっと楽しくなるだろうなあと今英語の勉強中です。
世界観が広がること間違いなしなので、ぜひ色々な国を旅しましょう!