社会人デビューしたて、慣れない仕事に追われる日々を送っていると思います。
夜遅くまで仕事で疲れ果てて、家でゆっくりくつろぐ暇も無いまま、いつの間にか朝になって、朝ごはんも食べずに出勤、、、みたいな。こんなルーティンを送っていませんか?
「若いから大丈夫!!」「朝ごはん食べなくても平気!」「睡眠時間削っても大丈夫!」そんなのは嘘っぱちです。必ずどこかでツケが回ってきます。
若いからこそ、何よりも「先行投資」「自己投資」が大切だと思っています。多少お金がかかっても、それで体が健康で、仕事も捗って、将来的に回収できれば何の問題もありません。
今回は、社会人なりたての人に向けて、私が「先行投資」したものの中から、「これはいい!」と感じたものを5つ紹介します!
若手の「先行投資」5選!
- MacBook Air
- Airpods Pro(ノイズキャンセリング機能付きイヤホン)
- 寝具一式
- ウォーターサーバー
- ヨガマット
MacBook Air

圧倒的に仕事スピードアップ!
社会人の一年目くらいまでは、大学生の頃に購入した「大学生おすすめPC」をそのまま使い続けていました。また、職場のPCもセキュリティの関係で動作が重く、ストレスが溜まるものでした。
そこで一念発起して、「MacBook Air」を購入!
休日とか、家でちょっと仕事するときとか、圧倒的に仕事効率がアップしました。操作性が格段にいい。
スマホがiPhoneなので、PCと連携も楽チンでした。
Macだと、カフェにも行きやすいし、持ち運びも楽なので、「MacBook Air」のおかげで、無駄な勤務時間を減らせたなと思います。
「MacBook Pro」でもいいと思いますが、私は、「持ち運び重視」「動画編集はそんなにしない」だったので、「Air」で十分でした!
【ポイント】
- 無駄な仕事時間を省ける!
- iPhoneとの連携が楽!
- 「MacBook Pro」じゃなくても「MacBook Air」で十分!
Airpods Pro(ノイズキャンセリング機能付きイヤホン)

仕事の「質」大幅アップ!
「Airpods Pro」は、絶対買ったほうがいい。3万円くらいしますが、他の1万2万くらいするイヤホンを買うくらいなら、「Airpods Pro」をオススメします。
理由は「ノイズキャンセリング機能」。周囲の雑音をシャットアウトしてくれます。
仕事をする時って、どうしても周囲の話し声とか、クリック音とか足音とかが耳につきますよね。実はその音だけで、かなり「集中力」を削がれているんです。っていうことに「Airpods Pro」をつけて実感しました!
「こんなに静かなの!?」「いつの間にか目の前の仕事に没入してた!」そんな感覚を味わえます。
iPhoneとの連携も簡単なので、音楽聴くときの操作性も抜群です。
一気に「仕事モード」に入れてくれる、かつ、見た目も「Airpods」よりもかっこいいし、外部音取り込みで、イヤホンつけたまま会話もできるし。
確実に「買い」です。
「Airpods」以外のノイズキャンセリングイヤホンなら!
Sony「WF-1000XM3」
Androidのスマホを使用している方は、Sonyの「WF-1000XM3」というイヤホンがオススメ!「Airpods Pro」よりも音質やノイズキャンセリング機能が高いようです!
Jabra「Jabra Elite Active 75t」
ノイズキャンセリングの機能はそんなに高くなくてもいいから、かっこいいイヤホンがいい!っていう人はJabra「Jabra Elite Active 75t」がおすすめ!少し前の品番のものにすると、もう少し安く購入できます!Jabraはスポーツ用なので、すごくデザイン性が高い!
さらに集中力アップさせたいなら「伊達眼鏡」
PC向こう側に写る人の、ちょっとした動き、通りぬける人、風で動く書類、積み上げられた書類などがどうしても目についてしまう!集中力が削がれてしまう!
そんな人におすすめなのが「伊達眼鏡」。特に「フチがある」メガネをつけると、淵の中のものに集中できるので、さらに集中力アップにつながります。
イヤホンで外部からの「音」を遮断。伊達眼鏡で外部の「余計なもの」を遮断。そうすると、職場でも家でも仕事の効率が大幅に上がるので、ぜひ試してみてください。
家で使うだけなら100均のもので十分。職場でも使うなら「Amazon」だと1000円くらいでおしゃれなものがあるので、それを買ってもいいかもしれません。
【ポイント】
- 「集中力」アップ!「仕事モード」への切り替えがすぐできる。
- 「Airpods」買うくらいなら絶対「Airpods Pro」
- 無駄な時間・無駄なストレスを避けられる!
寝具一式

一日の疲れを「0」にする!
今回紹介している5つの中では、正直「寝具」が一番大事で、一番最初に買って欲しいもの。
若いと「どこでも寝れる」「どこで寝ても翌朝はだいたい回復している」「布団にこだわりはない」っていう人がほとんどじゃないでしょうか?
私も社会人1年目までは、「寝具」に何の興味もなかったので、「安い折りたたみベッド」に「ニトリの敷布団、掛け布団、枕がセットになったもの」を大学生の頃からずっと使い続けていました。
ところが、いくら若くても体に負担は蓄積される。若いからなのかどうかはわかりませんが、突然体調不良になることが続きました。それまでなんともなかったのに、突然39度の熱。1日休んで治る、みたいなのが頻繁に。
「これはやばい」と思って、寝具を全て順番に変えました。
- 「マットレス」(敷布団):ニトリの2万円くらいのもの。
- 枕:小さいビーズが入った、厚みがある5000円くらいのもの。
- 掛け布団:開店セールをねらって買った西川の羽毛ぶとん、20000円くらいのもの。
最初は絶対にマットレスからがいいですよ。下が変わると、睡眠の質が圧倒的に変わります!
社会人1年目から2年目にかけて、順番に購入。貯金はほとんどないので、金銭的にはかなり苦しいです。が、その分、眠りにつくまでの速さ、朝起きたときの体のコンディションは、それまでとは全く違ってよくなりました!
やっぱり体の調子がいいと、仕事も早く終わるし、ミスも減るし、笑顔になれるし、いいことづくしです!
若い時こそ、いい寝具を揃えるべきです!!
【ポイント】
- 若くても疲れはどんどん溜まっている。
- 体が健康だと、仕事効率もアップ!
- 毎日使うものだからこそこだわる!
ウォーターサーバー


圧倒的な時短!&節約!
「社会人なりたてでウォーターサーバーなんてありえない!お金の無駄!」と思う人も多いと思います。が、私は社会人1年目で契約し、ずっと使い続けています!
かかる費用は「水代」だけ。そのほか「送料」や「サーバーレンタル代」はすべて無料です。
最大のメリットは「時短」!「お湯を沸かす時間」「冷蔵庫から飲み物を出して注いでしまう時間」「麦茶を作る時間」。チリも積もればってやつです。
さらに「節約」!「コンビニでついつい買うコーヒー、カフェオレ、お茶代」。びっくりするくらい買わなくなります。
これがあれば、朝起きてすぐコーヒーも、即席味噌汁も飲めるんです。時間がない若手の味方です。
飲み物を買いに行く時間、お金、削りましょう!

【ポイント】
- 家の中での細かい「時間の短縮」
- 飲み物の無駄遣いを減らせる!
- おしゃれだからモチベーションアップ!
ヨガマット

運動不足解消!代謝が上がれば、仕事量アップ!
あまり体を動かさない仕事、デスクワークの人にはぜひ買って欲しい商品です。
これまでサークルとか部活で体を動かしていても、社会人になると運動する時間もなく、飲みの時間ばっかり増える、、、誰もが通る道だと思います。
でも、若い時にこそ考えておかないといけないのが「30年後の自分の姿」。
30年後の自分は、ぶよぶよの体、引き締まった体、どちらの体で仕事をしていますか?
運動と仕事の効率はリンクしています。体を動かして汗をかいて、不純物を外に出さないと、どうしても血の巡りが悪くなって、何となく体調が悪いとか、何となく眠い、だるい、そんな日が続くようになってしまいます。
「そんなのわかってる!!」けど、運動を「続ける」ことがなかなかできないのが現状ですよね。
だからこそこの「ヨガマット」。
風呂に入る前の10分でいい。5分でもいい。ヨガマットを広げて、腹筋でも腕立てでも体幹トレーニングでもするようにしてみてください。1ヶ月もすれば、5分で汗ドバドバ出てくるくらい代謝が上がるようになります。
「体の内側」のコンディションが整えば、仕事の効率や、仕事量にも直結します!
腹筋ワンダーコアとか、ランニングマシンとか、ジムに通う費用とか、そんな物要りません。これ一つあれば、健康づくりにも、いい仕事にもつながります!!
【ポイント】
- 運動不足解消!仕事に集中!
- 安くて健康管理ができる!
- 30年後、いい体でバリバリ仕事をするために!
まとめ
- MacBook Air
- Airpods Pro(ノイズキャンセリング機能付きイヤホン)
- 寝具一式
- ウォーターサーバー
- ヨガマット
社会人なりたての人にこそ、買って欲しいものを厳選して紹介しました。
「お金がない」「なかなか貯金が貯まらない」そんな不安も大きいと思います。だからと言って「貯金」ばかりしていても、現状は何も変わりません。
「貯金」がなくても生きていけるのが「若い時」。そんな「若い時」だからこそ必要なのが、将来の自分のための「先行投資」「自己投資」です。
今自分に投資した分、健康的に、仕事をこなせるようになれば、自身のキャリアに直結します。
「30歳までは自己投資」と書かれている本も多いです。少し、財布の紐を緩めて、自分のために準備してみてはどうでしょうか。