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【雑談力を鍛える!】「雑談力」がある人はやっている5つのポイントを簡単解説!

28/08/2020

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

初対面の人と、話が続かないよー。。。
上司と話すときに、どうすればいいかわからなくなる。。。

多くの人が、お客さんや上司、先輩との「会話」でつまずいたことがあるはず。

そのつまずきは「雑談力」をつけることで解決できます!

本記事では、「今すぐに」「ちょっとした意識」で、変えることができる「雑談」のポイントを今回はお伝えします!

記事の内容は、『雑談の一流、二流、三流』を参考にしています。

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「雑談力」がある人が意識している5つのポイント

  1. 「聞き上手」→「話させ上手」
  2. 「ギャップ萌え」
  3. 「私は幸せ人間」
  4. 「自燃」
  5. 「次また会いたい」

「雑談力」のポイントがこの5つ!

それぞれ深く解説していきましょう。

1 「聞き上手」→「話させ上手」

「人間は話をしたい生き物」

この本質を最大限発揮して会話をするのが「雑談上手」の証。

人の話を「聞く」だけじゃなく、「聞いた」上で、相手がさらに話したくなるような「一手」を打ちましょう!

相手が話したくなる「一手」

  1. 質問する
  2. 自分のことを話す
1.質問する
質問レベル1こちらから質問する(天気、食事、仕事など)
質問レベル2具体的に質問する(休日の過ごし方、ゴルフのスコア、旅行先)
質問レベル3「それで?」「それから?」

まずは「先手必勝」!!こちらから質問することがとても大事。

次に「深掘り」。相手が答えたことに対してさらに深い質問を投げかける。

そして「話題の拡大」。会話を次のステップにつなげるための魔法の言葉「それで?」「それから?」

いい雑談って会話の「テンポ」が速いですよね。そのテンポの速さを生み出すのがこの二つの言葉!

2.自分のことを話す

自分ばっかり話してごめんなさい!!

って相手が最後に言ってきたら、相手にたくさん話をさせることができた「あなた」の「勝ち」です。

でもここで会話を終わらせないために「自分のことを話す」いわゆる「自己開示」が大切。

開示する内容は相手との「共通点」でも「相違点」でもいいんです!

【共通点の場合】

え!自分も○○やってます!

同じ話題でさらに話を広げることが!

【相違点の場合】

あー自分は○○やってないんですけど、どういうところが面白いですか?

さらに相手に「話をさせる」ことができます!

いかに相手に「話をさせるか」に注意するといいですよ!

2 「ギャップ萌え」

「自分」と「相手」の距離がぐんっと近く瞬間がこの「ギャップ萌え」。

あれ?この人こんな一面があったんだ!

「真面目でスーツびしって着こなしてるけど、実はアニメ大好き」

「清楚でおしとやかに見えるけど、プロレス好き」とか

さっき述べた「自己開示」と似てますが、会話の中で自分の「素(プライベート)」の部分を戦略的に出す。雑談上手な人は、この「ギャップ」を使いこなしています。

3 「私は幸せ人間」

私今○○にはまっててめちゃめちゃ楽しいんです!!

私、今の仕事向いてないんじゃないかなって。失敗ばかりだし。

どっちと話を続けたいと思いますか?ちょっと極端な例だったかもしれませんが、「雑談力」と「幸福度」はかなり密接な関係にあります。

いかに「イケメン・美女」でも、「話術に長けて」いても、「清潔感があって」も、話し相手が「幸せ」を感じている人でなければ、話し続けようとは思わないですよね。

目の前の「会話を楽しめる」人は、それでいいですし、プライベートや趣味を充実させることが、自然と幸せな「表情」「口角」「声のトーン」「空気感」を出すことにもつながりますよ!

盲点でしょ?

4 「自燃(じねん)」

相手に楽しんでもらえるような、会話の時間にしよう!

とにかくこの「雑談」の時間をより良いものにしよう!っていう「熱」。

「楽しんでもらいたい!」し「自分も楽しみたい!」

一生に一度の唯一の時間を「楽しめる」こと、「熱を注ぐ」こと。小手先の技術じゃなくて、とても大切な「心構え」ですね。

5 「次また会いたい」

一回ポッキリで終わる人も多いかもしれませんが、それでも

あの人面白かったなあ。また会ってみたいな。

って思ってもらえたらこれ以上ない幸せですよね!

そこで大事なのが次の3つ!

  1. 名前を覚える
  2. 別れ際の空白
  3. 感謝を伝える
1 名前を覚える

「あの人名前なんだったっけ??」とか、次会った時に「あれ、この人の名前って確か・・・」みたいなこと、よくありますよね笑

防ぐには「反復」これしかない。笑

その場で「そういえば田中さんって・・・」「田中さん、それ面白いですね!」これ見よがしに名前を呼んで会話したり、メールで「田中さん、本日はありがとうございました。」と名前を入れたり、とにかく「アウトプット」するしかない!

2 別れ際の空白

田中さんが好きな、刺身がめちゃめちゃ美味しい店、○○にあるんですよ。次回ぜひ。

みたいな、「なんか気になるじゃん!」ってモヤモヤ感をあえて残す!

これが次の一歩に繋がるんです。

3 感謝を伝える

「挨拶」「笑顔」「お辞儀」「メール」「手紙」なんでもいいので、感謝の気持ちを伝えることは、雑談上手の人は欠かさずやってること!

「あなたに会えて、話せてよかった!」この意思表示が大事ですね!

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まとめ

「雑談力」をあげるために、今回は「今すぐに」「ちょっとした意識」でできることだけ紹介しました!

うまく相手の話を引き出して、話をしてもらう。これが雑談のポイントです!

今回の内容は『雑談の一流、二流、三流』を参考にしています。さらに詳しく知りたい方はぜひ!ものすごく易しい書き方で、2時間もあれば読了できる読みやすい本です!

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