なんか毎日物足りないなあ
「現状不満足」
そんな毎日を送っている方に、おすすめの書籍を3冊紹介!
「読みやすさ」「読んだ後のやる気」を重視した3冊です。
本の内容、おすすめポイントをまとめました。
【「良い人生」に関するおすすめの記事】 ・【最新版】【サブスクサービス】「そんなのもあるの⁉︎」おもしろサブスクサービス14選! ・【睡眠の質爆上げ】この5つやったら、毎朝快適すぎた。(もう二度と夜更かししたくない)
1時間で自分を変える3冊の本
- 『神・時間術』樺沢紫苑
- 『チーズはどこに消えた?』スペンサージョンソン
- 『Good Luck』アレックス・ロビラ
1 『神・時間術』樺沢紫苑

1日24時間を徹底的に「効率よく」使う方法
『神・時間術』というタイトルの通り、限られた24時間という制限時間を、科学的にどうすれば最大の価値を発揮することができるのかを、徹底的に書いた本。
そこそこ厚めの本。だけど、かなり軽めの切り口で「1時間」もあれば読破できるはず。しかも多分読んだ人がみんな思うこと。
これ、明日からやってみよう。なんなら、今からでも。
そのくらい自分の今の日常を変えてみようかな!と思える一冊。
今、毎日の仕事に追われている人、残業をしている人。今のその生活が、明日から変わりますよ。
朝の1時間=夜の4時間
『神・時間術』に書かれている内容の中で、一番ビビビっと心に突き刺さったこと。
なんと、夜「4時間」かけてできる仕事量は、朝の時間帯であれば、「1時間」でできる!というもの。
「朝のゴールデンタイム」と樺沢さんは書いています。そのくらい朝起きた後の2〜3時間は、脳みそがすっきり、目の前のことに没頭できる状況になっているそう。
「え、じゃあなんで夜はダメなの?静かで集中できるんだけど」
夜の脳みそは、1日の疲れが蓄積された脳みそ。人間の情報は視覚が9割です。朝起きた時から、脳みそフル回転状態。なので、夜になる頃には脳みそはもうヘトヘト。
夜は「集中できている気がするだけ」ということ。
そんなら、朝早く起きてみようかな!!
この本を読んでから、10時就寝、5時起床生活をやっています。初めはきつい時もありましたが、慣れるもんですよ!
すこぶる1日の調子がいいです。
読んで、できることを実行。これが「人生を変える」第一歩だと実感しています。
精神科医としての視点から見た「時間術」
日本人に多いのが、働きすぎによるうつ病などの精神疾患、さらには自殺。
その患者さんを減らすための手段がこの「時間術」。著者である樺沢さんの本職は精神科医です。
働く時間を延ばすんじゃなく、働く時間の「効率」を上げて、「自分の時間」を増やす。
こうして精神的なゆとりを!!という視点で本書は書かれています。
こんな人におすすめ
- 残業する日々が続いている人
- 同じ毎日の繰り返しをなんとかしたいけど、行動に移せていない人
2 『チーズはどこに消えた?』スペンサージョンソン

「変化」にいち早く対応する力
2匹のネズミと2人の小人の物語。
自分が食べるチーズがなくなりつつあることをいち早く察し、新たなチーズを求めて「迷路」へと旅立つネズミ。
自分が食べるチーズがなくなりつつあることを知りつつも、すぐにチーズが現れることを期待し、その場にとどまり続ける小人。
2匹と2人、あなたはそのどれかにきっと当てはまるはず。そしてあなたが目指すべきは、どのネズミ、どの小人なのか。
その目線で見ると、今何をすべきか、そのヒントが得られるはず。
いつやるの?今でしょ!
世の中は目まぐるしく変わっています。30年前はスマホなんか存在しなかったんですからね笑
30年後は、どんな世の中になっているの正直全く想像できません。
そんな「変化の激しい」世の中で、ずっと同じやり方って通用するの?
もちろん、地域の人から愛される昔ながらの店もある。けれども、やっぱり現実はそう簡単じゃないですよね。
現状にとどまっている人。
「変化」に対応した「つもり」になっている人。
そんな人に、刺激を与えてくれる一冊です。
ちなみに私は「変化に対応したつもりになっている人」でした。
読書時間たった30分!
中身は物語調。かなり凝縮された内容なので、30分もあれば、読破できます!
「読むの苦手なんです!」って人も1時間もあれば、普通に読み終えられると思いますよ。
30分で、自分の行き方を変えるヒントを得られるんならば、読まない手はないでしょう。
こんな人におすすめ
- 「去年はこうだった」とつい言ってしまう人
- 新しいことに挑戦したいが、その一歩を踏み出せずにいる人
3 『Good Luck』アレックス・ロビラ

「幸運」は自分の手で作り出すもの
「誰もが幸運を欲するが、幸運を手にするための下ごしらえをする人はいない。」
大きな幸運を得ている人っていうのは、どこかで人助けをしたり、準備をしたりかなりの「下ごしら」をしている。
その「下ごしらえ」をやってみませんか?という本。
魔法の世界に咲く奇跡のクローバー
物語の舞台は魔法の世界。
森に生えると言われる魔法のクローバーを見つけに、森に行く「シド」と「ノット」。
それぞれ別行動で、森の精霊たちにクローバーのありかを聞く2人。
しかし、精霊からの返答は
「そんなものはこの森に生えやしないよ」
・・・
「いや、どこかに生えるんじゃないか」と歩き続け、尋ね続ける「ノット」
「何か困っていることはないですか?」とそれぞれの精霊の手助けをして回る「シド」
果たして、クローバーを見つけることができるのか。
「幸運」の裏に隠された大切な大切な「下ごしらえ」の重要性を実感させてくれる1冊。
あなたはどっち?
「幸運を追い求める人」
「幸運を期待する人」
あなたはどっちですか?
多分ほとんどの人が「期待する人」じゃないですか?
「1000円拾った!ラッキー!!」
もちろんこんな幸運もあるとは思います。
でも自分で念入りに準備して、奮闘して、その先の「幸運」、「巡り合わせ」と言うべきでしょうか。
こっちの「幸運」を得られる人になってみませんか?
こんな人におすすめ
- 人との関わりを避けてしまいがちな人
- ただ「幸運」を得たい人
まとめ
今回は「超・時間術」「チーズはどこへ消えた」「Good Luck」の3冊を紹介。
どれも【1時間】足らずで読める軽めの本ながら、「今からの行動を変える」ようなめちゃめちゃ内容の重い本です。
どれか1冊でもいい。でもできれば3冊とも読んでほしい。3冊とも超おすすめの本です。
「現状不満足」のあなた。ここで手に取る1冊が、ここで使った【1時間】がもしかしたら人生を大きく変えてくれるかもしれません!
【「良い人生」に関するおすすめの記事】
・【最新版】【サブスクサービス】「そんなのもあるの⁉︎」おもしろサブスクサービス14選!
・【睡眠の質爆上げ】この5つやったら、毎朝快適すぎた。(もう二度と夜更かししたくない)