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【現状不満足】な生活を「1時間」で変えてくれる!最高な人生を送るための本3選!

26/09/2020

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

なんか毎日物足りないなあ

「現状不満足」

そんな毎日を送っている方に、おすすめの書籍を3冊紹介!

「読みやすさ」「読んだ後のやる気」を重視した3冊です。

本の内容、おすすめポイントをまとめました。

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1時間で自分を変える3冊の本

  1. 『神・時間術』樺沢紫苑
  2. 『チーズはどこに消えた?』スペンサージョンソン
  3. 『Good Luck』アレックス・ロビラ

1 『神・時間術』樺沢紫苑

1日24時間を徹底的に「効率よく」使う方法

『神・時間術』というタイトルの通り、限られた24時間という制限時間を、科学的にどうすれば最大の価値を発揮することができるのかを、徹底的に書いた本。

そこそこ厚めの本。だけど、かなり軽めの切り口で「1時間」もあれば読破できるはず。しかも多分読んだ人がみんな思うこと。

これ、明日からやってみよう。なんなら、今からでも。

そのくらい自分の今の日常を変えてみようかな!と思える一冊。

今、毎日の仕事に追われている人、残業をしている人。今のその生活が、明日から変わりますよ。

朝の1時間=夜の4時間

『神・時間術』に書かれている内容の中で、一番ビビビっと心に突き刺さったこと。

なんと、夜「4時間」かけてできる仕事量は、朝の時間帯であれば、「1時間」でできる!というもの。

「朝のゴールデンタイム」と樺沢さんは書いています。そのくらい朝起きた後の2〜3時間は、脳みそがすっきり、目の前のことに没頭できる状況になっているそう。

「え、じゃあなんで夜はダメなの?静かで集中できるんだけど」

夜の脳みそは、1日の疲れが蓄積された脳みそ。人間の情報は視覚が9割です。朝起きた時から、脳みそフル回転状態。なので、夜になる頃には脳みそはもうヘトヘト

夜は「集中できている気がするだけ」ということ。

そんなら、朝早く起きてみようかな!!

この本を読んでから、10時就寝、5時起床生活をやっています。初めはきつい時もありましたが、慣れるもんですよ!

すこぶる1日の調子がいいです。

読んで、できることを実行。これが「人生を変える」第一歩だと実感しています。

精神科医としての視点から見た「時間術」

日本人に多いのが、働きすぎによるうつ病などの精神疾患、さらには自殺。

その患者さんを減らすための手段がこの「時間術」。著者である樺沢さんの本職は精神科医です。

働く時間を延ばすんじゃなく、働く時間の「効率」を上げて、「自分の時間」を増やす

こうして精神的なゆとりを!!という視点で本書は書かれています。

こんな人におすすめ

  1. 残業する日々が続いている人
  2. 同じ毎日の繰り返しをなんとかしたいけど、行動に移せていない人

2 『チーズはどこに消えた?』スペンサージョンソン

「変化」にいち早く対応する力

2匹のネズミと2人の小人の物語。

自分が食べるチーズがなくなりつつあることをいち早く察し、新たなチーズを求めて「迷路」へと旅立つネズミ。

自分が食べるチーズがなくなりつつあることを知りつつも、すぐにチーズが現れることを期待し、その場にとどまり続ける小人。

2匹と2人、あなたはそのどれかにきっと当てはまるはず。そしてあなたが目指すべきは、どのネズミ、どの小人なのか。

その目線で見ると、今何をすべきか、そのヒントが得られるはず。

いつやるの?今でしょ!

世の中は目まぐるしく変わっています。30年前はスマホなんか存在しなかったんですからね笑 

30年後は、どんな世の中になっているの正直全く想像できません。

そんな「変化の激しい」世の中で、ずっと同じやり方って通用するの?

もちろん、地域の人から愛される昔ながらの店もある。けれども、やっぱり現実はそう簡単じゃないですよね。

現状にとどまっている人。

「変化」に対応した「つもり」になっている人。

そんな人に、刺激を与えてくれる一冊です。

ちなみに私は「変化に対応したつもりになっている人」でした。

読書時間たった30分!

中身は物語調。かなり凝縮された内容なので、30分もあれば、読破できます!

「読むの苦手なんです!」って人も1時間もあれば、普通に読み終えられると思いますよ。

30分で、自分の行き方を変えるヒントを得られるんならば、読まない手はないでしょう。

こんな人におすすめ

  • 「去年はこうだった」とつい言ってしまう人
  • 新しいことに挑戦したいが、その一歩を踏み出せずにいる人

3 『Good Luck』アレックス・ロビラ

「幸運」は自分の手で作り出すもの

「誰もが幸運を欲するが、幸運を手にするための下ごしらえをする人はいない。」

大きな幸運を得ている人っていうのは、どこかで人助けをしたり、準備をしたりかなりの「下ごしら」をしている

その「下ごしらえ」をやってみませんか?という本。

魔法の世界に咲く奇跡のクローバー

物語の舞台は魔法の世界。

森に生えると言われる魔法のクローバーを見つけに、森に行く「シド」と「ノット」。

それぞれ別行動で、森の精霊たちにクローバーのありかを聞く2人。

しかし、精霊からの返答は

「そんなものはこの森に生えやしないよ」

・・・

「いや、どこかに生えるんじゃないか」と歩き続け、尋ね続ける「ノット」

「何か困っていることはないですか?」とそれぞれの精霊の手助けをして回る「シド」

果たして、クローバーを見つけることができるのか。

「幸運」の裏に隠された大切な大切な「下ごしらえ」の重要性を実感させてくれる1冊。

あなたはどっち?

「幸運を追い求める人」

「幸運を期待する人」

あなたはどっちですか?

多分ほとんどの人が「期待する人」じゃないですか?

「1000円拾った!ラッキー!!」

もちろんこんな幸運もあるとは思います。

でも自分で念入りに準備して、奮闘して、その先の「幸運」、「巡り合わせ」と言うべきでしょうか。

こっちの「幸運」を得られる人になってみませんか?

こんな人におすすめ

  • 人との関わりを避けてしまいがちな人
  • ただ「幸運」を得たい人

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まとめ

今回は「超・時間術」「チーズはどこへ消えた」「Good Luck」の3冊を紹介。

どれも【1時間】足らずで読める軽めの本ながら、「今からの行動を変える」ようなめちゃめちゃ内容の重い本です。

どれか1冊でもいい。でもできれば3冊とも読んでほしい。3冊とも超おすすめの本です。

「現状不満足」のあなた。ここで手に取る1冊が、ここで使った【1時間】がもしかしたら人生を大きく変えてくれるかもしれません!

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