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【新社会人向け】たった3つの実践!無駄な「残業」「休日出勤」とはもうおさらば⁉︎効果があった時短術

27/09/2020

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

今日も残業しなきゃ・・・帰れるのは10時ごろかな。
こんだけ仕事が残ってたら土日も会社に行かんといけん。。。

意気揚々と働き始めたは良いものの、仕事の多さに忙殺されていたり、残業が当たり前になっていたり、、、

本記事では、そんな方に向けて、自分が実践して、職場滞在時間を減らすことに成功した時間術を3つ、お伝えします!

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日本人の「残業」

日本の労働時間は世界と比較してどうなんでしょうか?

実は日本の労働時間は世界で(2016年OECD調査)

22位

あれ?意外に・・・って感じですよね。1位はメキシコ、2位は韓国、日本よりも労働時間が長い国は他にも結構あるんです。

しかし調査結果を見ると、人手不足で時間外労働が当たり前の環境や、長時間労働している人=仕事を頑張っている人という認識、業務内容の偏りなどが原因で、長時間労働が常態化しているのも事実です。

詳しくは労働基準局が出している以下のデータを参考にしてください。

「わが国における時間外労働の現場」(労働基準局)

じゃあ、ホワイトな会社に就職すれば解決か!

確かにそうとも言えます。が、なかなかこのコロナの時代に簡単に転職なんてできませんし、家族を養っているかたならなおさら無理ですよね。

じゃあ、1日の24時間を「できるだけ効率よく」使って、「最大の成果を発揮」するようにするのはどうでしょう!

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「残業生活」を抜け出した3つの方法

  1. 朝時間の活用
  2. 7時間の睡眠
  3. 脳のリセット方法実践

自分が「絶対やる!」って決めてやったのはこの3つ!他にもいろいろやってはいますが、特に効果があったなあと思ったこの3つを紹介します。

1 朝時間の活用

「夜の4時間=朝の1時間」

『超・時間術』(樺沢紫苑)という本に書かれていた衝撃のワード。

脳は寝ている間に情報を整理する。だから朝起きた時は、整理を終えたスッキリ脳の状態。この状態でする仕事は、夜の疲れ果てた脳でする仕事の効率のなんと4倍もの効果がある!

ということで早速、朝活を実践!

なかなか慣れるまでに時間がかかりましたが、正直効果は予想以上・・・。

「こんなに没頭できんの!?!?!?!?」

朝の静かな雰囲気と、出勤時間まで!っていう時間制限がある状態なので、めちゃめちゃはかどります

正直、この朝活が一番人生を変えたと言っても過言じゃありません。

そのくらい密度の高い時間を過ごせるようになりました。

テレビは見ない

朝から、テレビ、スマホはできるだけ見ないほうがいいです。

せっかくのスッキリ脳なのに、SNSとか雑多なニュースで脳を刺激してしまうのはもったいない。

起きて顔洗ったらそのまま仕事へ。スッと仕事の世界に入れますよ!

ケツカッチン学習

「7時には出勤」「16時から病院」

こんな用事があると、その時間までに「ここまで終わらせよう!」と集中力が増します。

朝は出勤時間が決まっているので、効果てきめんです。

もちろん朝だけじゃなく、この「ケツカッチン学習」は有効ですよ!

「電車が目的地に着くまで!」とか。

2 7時間の睡眠

7時間も寝てる時間なんかないよ!!明日の準備しなきゃ!

その気持ち、めちゃめちゃよくわかります。現に自分も2年間はそう思って、6時間もない睡眠を続けてきましたから。

でもちょっと落ち着いて考えてみると、

「残業時間が長い=作業効率が悪い=睡眠の質が悪い」

ってことは

「睡眠の質が良い=作業効率が良い=残業時間短い」

ってこと。

睡眠時間を1時間のばしてでも、スッキリした心と体で、その数倍の仕事をこなせば良いだけ。

「健康が最大の資本」ですからね。

ということで、「絶対10時には寝る」「5時に起きる」の最低7時間の睡眠をとるようにしました!

終わってない次の日の準備は当日の朝!

次の日の準備が終わってないから不安で寝れない・・・

寝なさい。不安でも寝るんです。

夜、1時間かけてできる仕事量ならば、朝やれば単純計算で15分で終わります。

夜、1時間仕事したことで、次の日の仕事の効率DOWN→残業です。

負のルーティーンですよね。「絶対寝る!」こと。この決意は固くすると吉。

1時間半前の入浴

体がONからOFFになる時、つまり暖かい体温が下がってくるときに「眠気」は訪れます。

10時に寝たいならば、8時半には風呂に入ると、良い感じに眠りに入れますよ!

3 脳のリセット方法実践

どーしても眠い!!集中できない!!

人間だもの、当然そんな時もあります。

こんな風に脳が怠け始めた時のリセット方法をいくつか持っておくと、いつでも力を発揮できます!

「眠い1時間の仕事」よりも「10分でリセット」ですよ!!

①5分〜15分の仮眠

脳が限界を超えている時は、寝ましょう。「睡眠」が一番です。

寝すぎると夜に影響しますので、5分〜15分

こんだけの時間でもかなりスッキリしますよ!

②日光を浴びる

太陽の光は、脳の働きを活性化させてくれます!

眠気に耐えながら仕事を続けるくらいなら、10分外に出て、エネルギーを吸収しましょう!光合成です。

③仕事場所を変える

自分のデスクでしか仕事したことがない!っていう人は、他の仕事場所を探しましょう。

ずっと同じ場所、同じ景色だと、どうしても飽きてしまいます。

自分は、家のベランダにもキャンプ道具を使って、作業スペースを作りました。

疲れたら次の場所!飽きたら次の場所!

④軽い運動

「1時間程度の軽い運動」が良いと、よく本に書いてあります。がなかなか仕事中に1時間も運動できるわけじゃないですよね。

自分は10分程度のウォーキングをよくします。

できるだけ屋外を。屋内でも仕事をしているふりをして、歩きます。結構スッキリしますよ!

実践した効果は?

  • 自己投資時間が増えた
  • 週末のダラダラ時間がなくなった
  • 疲れを翌日に持ち越さなくなった

「1日24時間」の時間効率をできるだけ上げること!

一番良かったなあと思うのは「自己投資の時間」が増えたこと。朝のブログに夜の読書は、確実に幸せな時間です!

朝からベランダでブログ書いて、夜はベッドで読書するのが最高の幸せなんです。

さらに、土日に10時まで寝て「うわ。一日無駄にしたわ。」なんてこともなくなります。

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「労働時間」を延ばすんじゃなく「時間効率」を上げる

たくさんの仕事量をこなすのに、「労働時間を延ばす」のは簡単。

でもそれじゃ自分が苦しいだけ。さらには家族が苦しむことだってあります。

そうじゃなく、「労働時間」はそのままに、「時間効率」を極限まで上げて、同じ仕事量をこなす仕組みさえ作れれば、「残業」とか「休日出勤」とは縁のない生活が待っていますよ!

意識するだけで、かなり生活を変えることができます。

慣れるまでちょっと時間はかかるかもしれませんが、実践して生まれるこれからの時間は「えげつない」ですよ。

一つずつでも実践してみてください!!!

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