国語のアイデア授業

【国語の面白授業】「同音異義語」と「同訓異字」で謎かけ大会!盛り上がります。

Nachi

今はドバイ🇦🇪にいます🌎 ●元中学校教員(早期退職)→ブログで旅の情報発信中🛩 カフェトークでオンライン講師をやりつつ世界中を回ります Instagram・Twitterでもリアルタイムの旅の情報を発信してるのでぜひ!

子供達が盛り上がる言葉遊びを知りたい!

子供達が盛り上がって学習に取り組んだ授業実践の紹介!

その名も【同音異義語(同訓異字)で「謎かけ大会」】

小学校高学年〜高校生まで楽しめる内容です。

授業の実践

言葉の意味を知る

「謎かけ」

言葉遊びの一種で、なぞなぞの変型。通常のなぞなぞ同様、問いと答えからなり、ダブル・ミーニング見立てを利用している

Wilipedia

ん〜よくわかりませんね。。。

でも「謎かけ」と言ったらこの人が思い浮かびますよね!

落語芸術協会プロフィールより

そう!お笑い芸人の「ねづっち」さん!わからなければ、YouTube「ねづっちチャンネル」で実際に見てみましょう!

「〇〇とかけまして、△△とときます。そのこころはどちらも⬜︎⬜︎でしょう」

がお決まりの形ですね!

「同音異義語」

「機械」「機会」など発音は同じだが、意味が異なる語。

「同訓異字」

「暑い」「熱い」「厚い」など、同じ読み方だが、字が異なる語。

2 たくさんの「同音異義語」「同訓異字」に触れる

いきなり「謎かけ」を作りましょう!!だと、結構難しい。

「謎かけ」作りに行く前に、たくさんの「同音異義語」や「同訓異字」に触れましょう!

もちろん教科書の問題やワークの問題演習でもいいですが、意外とおすすめなのが「漢検」

「漢検」の問題の中に、「同音異義語」の問題や「誤字訂正」の問題がたくさんあります。

しかもその問題が「漢検」のホームページ上に無料で公開されているので、使わない手はありません!

タブレットが一人一台配布されているのであれば、そのまま解かせてみてもいいでしょう。

3 「謎かけ」の作り方

「謎かけ」の作り方

  1. テーマを決める
  2. テーマから思いつく言葉を書き出す
  3. 書き出された言葉の中から、「同音異義語」「同訓異字」を探す
  4. 選んだ言葉をもとに、「謎かけの型」に当てはめる。

この4つの手順で行えば、基本的な「謎かけ」を作ることができるはず!例えば

「予防接種」とかけまして、「車でのお出かけ」とときます。そのこころはどちらも「ちゅうしゃ(注射・駐車)」が必要です。

みたいな。

個人で作ったものを発表してもいいし、掲示してもいいし、グループ学習でもっと練り込ませてもいい。

4 作品一覧

作品例はこちら!

  1. 「コロナ期間の学校」「飲みかけのコーラ」:【あわない(合わない・泡ない)】
  2. 「クジラ」「歴史的勝利」:【ほえる(ホエール・吼える)】
  3. 「はげ」「10月」:【かみ(髪・神)が無い】
  4. 「コンサート」「日本の季節」:【しき(指揮・四季)】
  5. 「てるてる坊主」「虫刺され」:【はれる(晴れる・腫れる】
  6. 「幼稚園児」「避難訓練」:【おさない(幼い・押さない)】
  7. 「空手の初心者」「付き合いたてのカップル」:【すき(隙・好き)がたくさん】
  8. 「冷凍庫」「難しい問題」:【とけない(溶けない・解けない)】
  9. 「宝くじ」「ドッヂボール」:【あてたい】
  10. 「ハグ」「牛」:【ギュー】
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「謎かけ」学習のメリット

1 辞書を使う

「同音異義語」一覧表をもとに作るという手もありますが、せっかくならたくさんの言葉を知って欲しいですよね。

この学習のメリットその1は、「辞書を引く」ことが、学習の「手段」となること。

新しく出てきたこの言葉の意味を調べましょう!

よくやりますが、子供にとっては「受動的」な辞書の活用です。

ですが、辞書には「同音異義語」「同訓異字」がこれでもか!というくらいありますよね。

すると、いろんなページをめくったり、言葉を探したりする子供の姿が見られるようになります。

こんな言葉があったんだ!!

お!これ「謎かけ」にできそう!

そんな「気づき」のある授業ができたら最高です。

2 自然と会話が生まれる

考えて考えてやっとできた「謎かけ」。その後子供達はどうするのか。

「誰かに伝えたくて仕方がない」んです。

「問題を出したくて仕方がない」んです。

近くの友人や先生に話しかけたり、問題を出したり。

「難しい」と言われれば、わかりやすい言葉に変えようとするし、すぐ解かれたら、もっと難しい謎かけに挑戦しようとする。

友人のいい作品に出会えば、発想も広がる。

「対話」→「思考」→「対話」→「思考」

このプロセスが自然と起こりやすくなりますし、教員の声かけや働きかけで、活動はいくらでも活発化させることができます。

普段考えないところの「言葉」に触れる、普段出会わない「言葉」に出会う、絶好の機会になるはず。

まとめ

小学校・中学校・高校、それぞれに「同音異義語」の学習があったと思います。

その単元の時でもいいですし、辞書の学習の時でもいい。

「謎かけ」という言葉遊びの中に、「言葉を知る」「対話する」というとてもとても大切な要素が組み込まれている学習になります。

ぜひ実践してみてください。

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