資料をみんなで共同編集したい!
今回は【Google Classroom】における、「資料配布」をするときの注意点をご紹介!
ここの選択一つで、共同編集も、一人ひとりに課題配布もできるようになりますよ!
ポイント
Googleクラスルームを使って、小テストの作成&自動採点ができます!「テスト作成の方法と注意点」をまとめているので参考に↓
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【Google Classroom】「フォーム」を使って小テストをする方法(自動採点)(小テストの「種類」「使い分け」)
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資料配布前に「3つの選択肢」!
「ドキュメント」や「スプレッドシート」「スライド」などを「クラスルーム」で作成・配布するときには、上の画像の3つの選択肢から選ぶことになります。
3つの選択肢
- 生徒はファイルを閲覧可能
- 生徒はファイルを編集可能
- 各生徒にコピーを作成
それぞれの意味を説明します。
1 「生徒はファイルを閲覧可能」
「生徒はファイルを閲覧『だけ』可能」
という意味です。
生徒が、この資料に手を加えることは一切できません。
ただ生徒側は、教員側に対して編集できるよう「申請」することはできます。
注意ポイント
【注意点】
本当は「共同編集」できるように配布したかったのに、間違って「閲覧のみ」で配布してしまった場合は、再度「配布し直す」必要があります。
配布し直して、子供たちには授業に入り直してもらいましょう。
2 「生徒はファイルを編集可能」
教員も含め全員で「共同編集」が出来ます。
グループでスライドまとめをする際や、国語の初読の感想を一斉に表示する際などに役立ちますね!
注意ポイント
【注意点】
「共同編集中」に、誤って他の人が編集したスライドやセルを削除してしまった場合、元に戻すのが難しいです。「戻る」ボタンで戻せる時もありますが、全員が編集を行っているため、「もとに戻らない」事がほとんど。
あらかじめ「編集エリア」を定めて、他のエリアには触れないようにしておくことをお勧めします!
3 各生徒にコピーを配布
クラス人数分「コピー」をして配布します。
なので、個人で編集して個人で提出することになります。普通のプリント配布を、ただPC上でやっているという感覚です。
終わりに
配布の仕方には「閲覧」「共同編集」「コピー」の3種類があります!
授業内容や場面に合わせて使う分けると効果抜群です!
ポイント
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