教師の知恵 楽しく生きる

【楽しい仕事の秘訣】ちょいと「考え方」を変えるだけで、刺激的な毎日が訪れる!

28/12/2020

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

今の仕事にやりがいを感じないなー
もう5年も働いたし、そろそろ転職しようかなー

本記事では、「今現在仕事にやりがいを感じていない人」「仕事がつまらないと感じ、転職を考えている人」に向けて、「楽しく働くための実践」についてまとめています。

記事の内容は下の図書を参考にしています。

「楽しく働くための3原則」のまとめ

もっともっと「楽しい仕事」をするために必要な考え方がこの3つ。

ポイント

  1. アイデアをたくさん持つ
  2. ありとあらゆる事をやってみる
  3. 明日は今日とは違う自分になる

つまり、「楽しい仕事」は誰かから与えられるものじゃなくて、「自分の考え方」次第で生み出すことができるということ。

上の3つを「やってみようかな」そう思った瞬間、「楽しい仕事」が近づいてきていると言えます。

では、具体的にどんな事をすれば良いのか。

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「楽しい仕事」につながる「3つの実践」

1 チャレンジし続ける

〈あらゆること〉をしろ。素晴らしいアイデアはどこからやってくるのかわからないのだから。

『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン)

みんなが、きみが変えていることに気がつくくらいに何でも変えるんだ。好奇心を旺盛にすること。実験好きな人だと評判になったら、みんなの方からアイデアを持ってきてくれるはずだよ。

『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン)

仕事をしていると「無駄だなあ」「何のためにやってんのかな」って思うことありますよね。そういう仕事も、まず「やる」。やってやってやりまくってやりまくる!

その中で、もっと早く仕事を終えるための方法を考えたり、実践してみたりする。

幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんもその著書『死ぬこと以外かすり傷』の中で

量!量!量!

『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介

と書いています。

考えるよりも何よりも、まずは徹底して「仕事量」を増やしてこなすことが大切です。

そうして日常に生まれる些細な「変化」が、「楽しい」という感情を作り上げる要因になってくれます。

2 「完璧」人間になるな

完璧とはダメになる過程の第一段階

『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン)

「完璧」を目指す

言葉の響きとしてはかなり凄いものがありますね笑

しかし、「完璧」を目指せば目指すほど、あなたは「楽しい」ゴールからはどんどん遠のいていくことになります。

理由は簡単で、「完璧」はすべて自分の想定内の出来事でしかありません。いわば刺激0。対して「楽しい」と感じるのは「変化」があるから。

「仕事を楽しく」するには、自ら「変化」を起こして、「波風」を立てて、「刺激」を与える他にないということ。

「完璧」と「楽しい」は対極にあると言っても過言ではないかもしれません。

3 人に期待する

あなたは今人を動かす立場の人間ですか?もしそうなら、死ぬほど人に「期待」してみましょう。

「期待したって裏切られるだけじゃん」

もちろんその可能性も十分あります。

ですが、「期待する」と「期待しない」を天秤にかけたとき、明らかに「期待する」ほうがあなたへの見返りが多くなるんです。

その証拠が「ホーソーン効果」

人は試すことが好きであり、チームのためになりたがる。自分をエリートだと信じ込むと協力し、成果を出す。

『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン)一部改変

人は人から「期待」されればされるほど、「成果」を発揮する生き物だと言う実験結果があります。

初めは期待に応えられない人もいるとは思いますが、そのさきの見返りを信じて「期待」し続けることが大切。

「目標」を立てることの【デメリット】

えええ⁉︎目標立てるのって正義じゃないの??デメリットがあるの??

「それでは1学期の目標を立てましょう!勉強は〜。生活は〜。」

「今期のこの部署の目標は、売り上げを○%あげること。」

誰しも「目標」を立てまくってこれまで生きてきているはず。その目標のデメリットはズバリ

「目標達成」≠「幸せ」

ということ。目標達成したことが「幸せ」には直結しないんです。

例えば・・・

「将来は学校の先生になりたいです!」

と言っていた子が、それを叶えて学校の先生になることができました。

さて、この子は「幸せ」?「不幸」?

ぱっと見「幸せ」に思えるかもしれませんが、実のところはわかりませんよね。重なる業務に忙殺されているかもしれないし、子供との関係づくりに苦戦しているかもしれない。

「目標達成」≠「幸せ」

なんです。

じゃあどんな目標がいいのか。それもズバリ

「毎日違った日にする」

前述したように「変化」は人に「幸せ」を与えます。特に今これを読んでいる人はそれを求めているはず。

「今日は机の中整理して帰ろ」

「早朝出勤してみよ」

ささやかなことでも「毎日」変化させる。これが「幸せ」に感じる大きな要因です。

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まとめ

「楽しく」仕事をするのに欠かせないことは、結局「挑戦」「刺激」「変化」そういった言葉がふさわしいと言えるでしょう。

他人から起こされる「変化」はただしんどいだけですが、自ら引き起こす「変化」は結構快感なものです。

ただ忙しすぎて、余裕がなさすぎて、人生に余白がなくて、それを引き起こせていないだけ。

「ちょっとやってみようかな」その意思一つであなたの人生は何倍も楽しくなりますよ!

  • この記事を書いた人

Naoto

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