「Google for Education」「G suite」「Classroom」「Chromebook」などなど、学校がICT教育に本腰を入れるにつれて、よく耳にするようになったこれらの横文字たち。。。
何が何だかわからないよぁ〜
一つ一つを詳しく知る前に、まずは全体像を頭に入れちゃいましょう!
ということで、今回は「Google for Education」とは何か?について簡単に解説します。
ポイント
Googleクラスルームを使って、小テストの作成&自動採点ができます!「テスト作成の方法と注意点」をまとめているので参考に↓
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「Google for Education」とは?

Googleが教育機関向けに提供している「これからの教育現場に最適なICT環境」を実現することを目的としたソリューション
簡単にいうと、Googleが学校に提供している「情報システム」全体のことを指しています。
その「情報システム」である「Google for Education」はさらに3つに分かれます!
「Google for Education」の3つの構成

上の図のように「Google for Education」は「G suite for Education」「Google Classroom」「Chromebook」の3種類で構成されています!
この3つを駆使して、「教員」と「生徒(児童)」を繋ごうとするものが、「Google for Education」ということになります!
では、3つそれぞれは、どんなものなのでしょうか。
1 G Suite for Education
「G suite for Education」は、主に「授業」のなかで生徒が主体的に活用できるツールが用意されています!
メジャーなものは以下の通り!

全てのデータが、「自動的」に「ドライブ」に保存されるのが大きな特徴。
「保存するの忘れたぁ!!」っていう心配は全くありません。
特に「フォーム」は、アンケート集計や採点にかなり便利!
その場で自動で集計し、結果もすぐに表示できるので、わざわざ開票して集計して・・・っていう手間いらずの優れものです!
2 Google Classroom
ネット上の「クラス」を作ることができます。

学級や教科ごとに「クラス」を作成し、そのクラスごとに、資料を配布したり、課題を提出させたり、Meetを行ったりすることができます。
例えば、一つのスライドをクラス全員で共有して編集することもできるので、活動の幅が広がります!
クラスの作り方はこちら「【Google Classroom(グーグルクラスルーム)】でクラス作成(手順)」の記事を参考に!
3 Chromebook

「Chromebook」は、「Google for Education」に特化したパソコンのこと。
余計な機能は全て排除して、ログインするだけで、すぐに起動し、Googleのアプリやネット検索が利用できるというもの。
安価(3万円前後)な割に起動速度がかなり速く、タイピングもしやすいので、操作性は抜群です。
まとめ
今回は「Google for Education」とは何か?について簡単に説明しました!
これで少しは頭の中が整理できた!という人がいれば幸いです。
ポイント
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