動画を「逆再生」してオシャレな動画を作りたい!
めちゃめちゃ簡単にできます!
本記事では、Final Cut Proにおける「逆再生」の仕方について、簡単にまとめています!
「逆再生」ができるだけで、動画編集の幅が広がりますよ。
記事の内容
- 「逆再生」する方法
- 「再生速度」を変更する方法
- 「プレビュー再生」の速度を変更する方法
- クリップの再生速度を「一括変更」する方法
動画を「逆再生」するには
「時計」をクリックし、「逆再生」を選択

プレビュー画面の下にある「時計のマーク」。これをクリック!
たくさん出てきた項目の中の真ん中んくらいにある「クリップを逆再生」、これをクリックするだけ!
たったこれだけで、「逆再生」完了です。
合わせて、倍速の仕方、スロー再生の仕方についても載せておきますね。
動画の再生速度を変える方法
動画の再生速度を変える手順
- プレビュー画面下の「時計」マークをクリック
- 「速く」「遅く」「カスタム」のいずれかを選択
- 好みの速度に調節
1 「時計」のマークをクリックする

現在の動画の時間は15分11秒。
「動画の再生時間」の左上にある「時計」のマークをクリックしましょう!
2 「速く」「遅く」「カスタム」のいずれかを選択

そこで表示された項目の中から、「速く」「遅く」「カスタム」のいずれかを選択して速度を調節しましょう!
「遅く」をクリックすると、「50%」「25%」「10%」、
「速く」をクリックすると、「2×」「4×」「8×」「20×」をテンプレートとして選択可能。
3 好みの速度に調整
下の画像は、試しに「遅く」の「50%」を選択したもの。再生時間が「2倍」になりました。

こんな感じで、「倍速」「スロー再生」ができますよ!
また、「カスタム」を選択すると、テンプレートじゃなく、自由に速度調整が可能!

上の画像の「100」のところを、好きな数字に変えるだけですよ!
これで、「動画そのものの速度を変える方法」の説明はおしまい。
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プレビュー画面で早送り再生するには
結論:「L」をクリック
これだけ!!
1回クリックすると、「2倍速」。2回クリックすると「4倍」、3回クリックで「8倍」・・・というふうに増えていきます。
通常の動画再生でも「L」で早送り可能!
プレビュー画面での再生だけじゃなく、書き出した後の動画とかダウンロードした動画も「L」をクリックすれば、早送り再生ができるんです。
結構便利でしょ?
動画編集の最後の確認の「時間短縮」になりますよね。

その通り!察しがよろしいです。
高速巻き戻しをするには「J」
結論:「J」をクリックするだけ!
あとは、早送り再生同様、押せば押すほどスピードアップしていきますよ。
さらにさらに、ついでに覚えましょう。
「L」と「J」の間にあるキー「K」は、「停止」ボタンにもなります。
もちろんスペースキーでも停止ですが、指を動かさずに停止もできるんです。
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複数のクリップの再生時間を「一括変更」する方法

例として、上の画像の3つの動画の再生時間を全て、「10秒」に一括変更します。
1 「再生時間を変更したい動画を選択」→上のバーにある「変更」→「継続時間を変更」

まず、一括変更したい動画を選択!
時間を変更したくない動画が間にある場合は、「command」を押しながら、クリックするとOK!
次に、上のメニューバーにある「変更」をクリック。
その中にある、「継続時間を変更」をクリックしましょう。
2 「再生時間」を変更

中央の動画の下の時間が「青色表示」になるはずです。
この状態のまま、変更したい時間を入力しましょう!上の画像の入力の仕方で「10秒」です。
【00:00:00:00】=【時間:分:秒:ミリ秒】なので注意してくださいね。
3 「エンターキー」で変更完了

時間を入力後、「エンターキー」で、選択したクリップの再生時間が一斉に10秒に変更されました。
これで「再生時間の一括変更」の操作はおしまいです。
終わりに
今回は、「逆再生」のしかた。
「飽きさせない動画」を作るために、ぜひ覚えておきたい操作ですね!