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【習慣化する秘訣】「長続き」できる人って、実は「自分に◯◯な人」⁉︎/継続できる人になる

25/01/2021

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

やりたいことはあるけど、なんだかんだ手をつけずに終わってしまう。

面倒くさがり屋な人、長続きしない人、そんな人でも続けやすい「ささやかな習慣」をシェアできたらと思います。

本記事を読むことで、「習慣化できる人の特徴」、そして、「習慣化するためのポイント」がわかりますよ!

「長続き」できる人は○○な人⁉︎

え、自分に厳しくないと長続きできないでしょ?

確かに自分に厳しい人も長続きさせることができると思います。でも、自分に「甘い」人の方が、「長続き」するのに向いているんです。

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「長続き」させる秘訣

長続きの一番のポイントは「毎日やる」ことです。「毎日やる」ための秘訣をご紹介。

目標を「理想の半分」以下に設定する

よーし、今日から毎日腕立て50回だ!

と思った人、腕立ての回数を「20回」に減らしてみましょう。ぱっと思いついた目標は、結構しんどい可能性があります。これこそ3日は続いたとしても、5日、10日となるにつれて、疲れがたまった時には「やりたくない」気持ちが先行してくるかもしれません。なぜなら、私もあなたも「面倒くさがり屋」だから。

でも20回ならできそうじゃないですか。1分もかからずにできますからね。

一番ダメなのは「途中でやめること」。1日50回が10日で終わるよりも、1日20回が数ヶ月続く方が、感覚的にいいですよね!

例えばこんな感じです。↓

  • 毎朝ランニングをする→毎朝外に出る
  • 毎日6時に起きる→6時から6時半の間に起きればよし
  • 毎日読書をする→寝る前、トイレ、移動のどこかで本を開く
  • 毎日日記を書く→1日1行書く

自分に「甘い」人が長続きする理由の一つです。本当に長期間続けるために、どこまで「甘い設定」にできるか。(ちょっと言い過ぎか笑)理想の目標から、実際の目標を下げて設定すると「長続き」しやすくなりますよ。

脳を「ワクワク」させる

しんどいことは「長続き」しません。当然です。楽しくないんですから。せっかく「やる!」と決めたのであれば、脳が「ワクワク」するように仕向けましょう。

1 「未来の自分」を書き出す

例えば、「腕立て伏せ1日20回を1年間続けた自分」を書き出してみましょう。腕や胸筋がパンプアップして、自身に満ち溢れている?今まで切れていた服が着れなくなって、新しい服を買っている?なんでもいいです。何かを続けた先にある自分の姿ってとても「ワクワク」するんです。

ダイエットであれば、好きな水着を着て、自由に砂浜を走り回っている自分とか。

読書であれば、いつかハッと閃いて、事業を始めている自分とか。

「未来の自分」を原動力として、脳を「ワクワク」させましょう!

2 スモールステップの変化を実感

一つのことをやり続けていると必ず何かしら「変化」が起こります。「身体的」な変化の時もあれば、「精神的」な変化の時もある。それを「可視化」して、自分の変化を「実感」すると、「ワクワク」します。

例えば、「1日20回に腕立て伏せ」。初日の自分の腕回りの長さ、10日目の自分の腕回り、1ヶ月後の自分の腕回り、間違いなく太くなっているはずです。mm単位かもしれませんが。

読書を始めた方、これまで気にならなかったこと、人の会話や風景、看板、お金などが気になるようになります。

筋トレやダイエットのように、目に見えてわかる「身体的」な変化ならば、定期的に記録を撮ったり、写真に収めたりして「可視化」すると、「お!変わってるじゃん!」。脳が「ワクワク」します。

こんなふうに「変化」を「実感」することは直接、「やる気」につながります。

新しく始めたい「習慣」

何か始めたいけど、何から始めたらいいか・・・

何を始めようか迷っているあなた。まずは下に挙げたもののどれかを始めてはどうでしょうか?1つでいいですよ。

  • ブログ(日記)/(例)1日1行
  • 早起き/(例)6時〜6時30分の間
  • 筋トレ/ダイエット(例)1日腕立て20回、白米2分の1
  • 読書/(例)移動時間は読書
  • 心の健康/(例)通勤、職場、家庭の楽しみを1つずつやる
  • 貯金/(例)1日100円

私は「読書」→「早起き」→「ブログ」の順に、習慣化できるようになりました。なかなか筋トレ系が苦手ですが。

1つでも「習慣化」することができれば、「自信」にもつながります。あ、次のもできるじゃん!って。何から始めればいいかわからない人は、とりあえず身近なもので、続きそうなレベルのものから始めてみてください。

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「習慣」が変わると「思考」が変わる

「習慣」というと基本的には「行動習慣」のことです。筋トレも早起きも、日記も。でも、その「行動習慣」を変えるためには、その前に存在する「3つの習慣」から変える必要性があるんです。

というよりも、「行動習慣を変えよう!」とするだけで、自然のその前の3つの習慣も変わる!ということです。早起きを習慣化させようとすれば、自然と「時間」(受信習慣)を意識するし、何時に寝るべきか「思考」(思考習慣)します。

1番のメリットは「アンテナの本数が増える」ことでしょうか。「早起き」を決意するだけで、おそらく早起きに関する書籍に目が向きます。早起きをしている同僚の生活が気になります。早起きしてやったらいいことは何かを考えます。こんな風に「アンテナ」をどんどん張り巡らせることにつながる。これが「習慣」づけることの最大のメリットだと思います。

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