Final Cut Pro

【Final Cut Pro】ワイプを表示する方法(動画の上に「小さい動画」を重ねるだけ)

29/01/2021

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

テレビ番組みたいに、ワイプ表示をする方法を知りたい!

本記事では、「Final cut pro」を使って、「ワイプ」表示をする方法をまとめてます!

2つの動画を重ねるだけで簡単にできますよ!

記事の内容

  • ワイプ表示する方法
  • 編集画面のアレンジ方法
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ワイプ表示をする方法

1 メイン動画の上に「ワイプ」にしたい動画を重ねる

メイン動画の上に「ワイプにしたい動画」を重ねましょう。すると表示画面には「ワイプにしたい動画」が表示されていますが、これは、「メイン動画」の上に「ワイプ動画」が重なっている状態です。なので、上に乗っている動画を小さくしましょう。

2 「ワイプ」にしたい動画をクリック→中央左の⬜︎をクリック

まず、「ワイプにしたい動画」をクリックします。次に中央左の「⬜︎」をクリック。(右の編集画面の「変形」の右にある「⬜︎」でも良い)

すると、中央の画面を手動で編集できるようになりました。

すみっこに青い丸が表示されるので、そこから調整するだけです。

3 好きな大きさ・位置に調整

青い丸をクリックして、好きな大きさ・位置に動かしましょう。これで、「ワイプ」の完成です。結構簡単でしょう。

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編集画面を自分流にアレンジ

上のやる方をすれば、いくらでも動画や素材を重ねて表示することが可能。

ところがそこで発生する問題が、「素材が縦に重なりすぎて編集がしにくい」ということ。

そんな場合は、デフォルトになっている画面を自分が編集しやすい編集画面に変更しましょう。

タイムライン内(編集場所)にクリップが収まらない時は

「Final cut pro」の編集場所、タイムライン内は、縦のスペースがそれほど大きくありません。なので、動画に字幕、字幕後ろの黒帯、テロップなどを同時に挿入すると、上下にスクロールしないと、すべてのクリックを見ることができなくなってしまいます。

でも、次の操作をすることで、編集画面にすべてのクリップを表示させることが可能!その方法を2つ、紹介します。

1 「タイムライン内のクリップの外観を変更する」

1つ目の方法は、「タイムライン内のクリップの表示方法を細くする」やり方。

中央右に7つ並んでいるアイコンの右から3つ目のアイコン、カーソルを合わせると「タイムライン内のクリップの外観を変更する」と表示されるアイコンです。

このアイコンをクリックしましょう。

すると、さらに6つの四角いアイコンのようなものが表示されます。これは、タイムラインの外観を6種類に変更可能という意味その中の一番右のアイコンをクリック

上の画像のように、すべてのクリップが「細く」なり、すべてのクリップを一度で見て、編集することが可能です。

デメリット

  • 動画や画像の映像が見れない
  • 動画や画像に「名前」をつけておかないと、編集がしにくい

ただ、ご覧の通り、一度にみれるようにしたことで、動画や画像はどれがどれだか分かりにくい状況になりました。

「名前」をつけておけば編集できますが、それはちょっと手間でもあります。

動画、画像の映像を見ながら編集したい!

そんな方は次の2つ目方法で編集してみてください。

2 「タイムライン内のクリップのサイズを小さくする」

2つ目の方法は、「映像を見せたまま、クリップを小さく表示」する方法

先ほどと同じく、中央右のアイコン、右から3つ目のアイコンをクリックしましょう。

6つ並んだアイコンの下、このバーを左にスライド

すると、元々の編集画面の表示のまま、クリップだけが小さくなります。(上の画像参照)

こうすることで、小さくはあるけれども、映像を見ながら編集が可能です。

デメリット

  • 映像が表示される分、一度に表示できるクリップの数が減る

映像が見える分編集はしやすくなりますね。

ただ、表示可能なクリップ数が減るので、たくさんクリップを重ねて編集する方には向いてない方法になります。

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終わりに

今回は、「ワイプ」表示の仕方を紹介。

これができれば、テレビのようにすることもできるし、2画面表示みたいにすることもできる。

 

 

  • この記事を書いた人

Naoto

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