教師の知恵

【児童・生徒数の推移】「学校に通う子どもの数」はみるみる減少中・・・(未来予想)

Nachi

今はドバイ🇦🇪にいます🌎 ●元中学校教員(早期退職)→ブログで旅の情報発信中🛩 カフェトークでオンライン講師をやりつつ世界中を回ります Instagram・Twitterでもリアルタイムの旅の情報を発信してるのでぜひ!

学校に通う子供の数ってどのくらいのスピードで減ってるの?

子供がいての教員。今後、子供の数がどんどん減っていくなら、将来教員になりにくくなるかもしれません。平成のデータを比較して、少し未来予想をしてみましょう。

結論:減っている

子供の数は「減っています」

平成元年と、平成31年の子供の数を、点と点で見ると一目瞭然です。学校種別にデータをまとめたものをご覧ください。

※文部科学省の統計データより引用しています。

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学校種別の推移

小学校児童数の推移

平成元年から、約150000万人の差があります。

中学校生徒数の推移

中学校になると、さらに減り方が顕著になっています。が、これには「中等教育学校」の普及があります。後ほと詳しく書きます。

高校生徒数の推移


こう見ると、高校生の数が一番減少しています。このまま現象が続くと、高校教員の数も比例して減っていくかもしれませんね。

中等教育学校生徒数の推移

⑴中等教育学校

一つの学校として、一体的に中高一貫教育を行うものです。

文部科学省「中高一貫教育の概要」

中等教育学校とは、「中高一貫」の学校のこと。平成11年ごろから普及し始め、令和元年には、35000人近く到達しています。

中等教育学校同様、在籍する子供の数が増加している学校が他にも。

特別支援学校児童・生徒数

特別支援学校の児童生徒数は、年々増加傾向にあります。平成18年までは盲学校・聾学校・養護学校の児童生徒数の合計値をグラフにしました。

特別支援学校の児童生徒数はしばらく増加しそうです。

子供の数が減ると教員の数も減る

当たり前ですが、今後どんどん子供の数が減少すれば、必要とされる「教員」の数も減少します。実際すでに減少傾向にあります。詳しいデータはこちらに載せています。

求められる教員数が減少していくと、年功序列✖️定年延長の教員の世界では、若手の成り手が減する未来も想像できますね。

「未来の力」を持った教員が求められる

これまで通り「生きる力」を持った子供たちを育てるために、子供達の「プレゼンテーション能力」や「考えをまとめて伝える力」「聴く力」など汎用的スキルを育んでいくことが大切です。

それに付け加えて、時代の流れに合った力も育てることが求められますよね。今一番言われているのが「プログラミング」。さて、プログラミングへの知識がある教員は全体の何%でしょうか。

また、Youtubeの時代。動画編集をできる教員はどのくらいいるでしょう。今の子供たちに求められている力を、教員が持っていないという現状もあります。

その中で「プログラミング」や「動画編集」などの専門的なスキル(基礎でもいい)を持っている教員はかなり強い。もちろん、その分仕事が回ってきますが、何もわからずヘラヘラしている人よりよっぽどマシ。

もちろん独学でもいいですが、「動画編集」ならまだしも、「プログラミング」は難しい。長期休みや休日を使って集中的に学ぶのもいいと思います。CMでもお馴染みの「テックキャンプ」はオンラインでの説明会もやっています。どうやら特典つきのようです。

参加者限定特典あり。TECH::CAMPオンライン説明会

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100年後の総人口はえらいことに

国立社会保障・人口問題研究所が、今後の日本の総人口の推移予想を発表しています。

現在1億2,500万人
2060年8,700万人
2110年4,300万人
国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」

もし早々に日本の「合計特殊出生率」が回復に兆しを見せれば、2110年は9,000万人前後の推移だと予想。

それにしてもとんでもない数字を見た気がしませんか?

【「教育の未来」に関するおすすめの記事】
・2030年の学校はどうなっている?【教員数の推移】本当に教員は減り続けているのか

まとめ

子供の数は年々減少傾向にあります。これから教員を目指す方、現在教員の方(特に私立学校)は現役で働いているうちに、大きく労働環境が変わってしまう可能性も十分あります。

数十年後を見据えて、行動しておくと取り残されずに済みそうです。

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