夜の寝つきが悪いんだよー。
「睡眠は一生の課題」だと個人的に思ってます。
1日の全てに関わる、ものすごく大事なものなのに、なかなか「完璧な睡眠」をすることはできないというもどかしさ。
「熟睡したーい!」「スッキリ目覚めたーい!」その一心で、色々道具を揃えたり、試したりしてみました。その中で、「ああ、これいいじゃん。」って実感できたものを今回紹介します。
今回は「寝室灯(照明)」です。
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寝室灯「Philips hue personal wireless lighting」
寝室灯「Philips」をご存知でしょうか。
オランダを本拠地とするロイヤル フィリップスは、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。
Philips HP 企業情報より
要するに、ヘルスケアに特化した企業が発売している照明です。特化しているだけあってそこそこ高い。。。でも、その分かなり便利で、就寝・起床がスムーズになる機能が付いているので、「朝が苦手な人」や「寝ても寝ても眠い人」にとって、ありがたい存在ですよ。そのメリット・デメリットを紹介!
「Philips」の便利機能3選!
1 自動消灯・自動点灯
一番の便利機能は間違いなくこれ!「自動消灯・自動点灯」。あらかじめ自分で設定した時間に合わせて自動で動いてくれます。しかも「フェードイン」「フェードアウト」機能が付いているので、夜は徐々に暗くなり、いつの間にかころって寝たり、朝も徐々に明るくなる朝日の明るさを演出してくれます。
この「自動で」「徐々に」暗く、そして明るくなる機能が、自然な入眠と起床に導きます。
しかも、その操作は全て「スマホアプリ」で可能。
下の「ルーチン」というところで、寝たい時間と起きたい時間を設定して、ボタンを押すだけ。
「フェードイン」「フェードアウト」も、その長さも自分好みで設定できます。
【注意ポイント】 「ルーチン」(繰り返し)ではありますが、寝る前に毎回ボタンを押して「オン」にする必要があります。何もせずに毎朝明かりがつく訳ではありません。ちょっと手間に感じる人もいるかも。
2 自分好みの色に
デフォルトとして、「明るめ」「暖かめ」「読書」「夜間照明」「集中」「黄昏」「銀河」「オーロラ」など約40種類の色を選択できます!
さらにすごいのは、色の選択は「無限大」ということ。
本当に自分が好きな色、落ち着く色、明るさを作り出すことができます。作り出した色は、自分で「名前」をつけて保存しておくこともできるので、「就寝前」「起床」だけでなく、「映画鑑賞用」とか、色々自分の好きなようにカスタマイズできそうです。
場所や気分に応じて、色々な色で空間を作れますよ!
3 持ち運び可能
充電式にもなっているので、コンセントから外して、持ち運んだ先で使うこともできます!
- キャンプでの利用
- キッチンタイマー代わりとしての利用
などなど。キャンプに持っていけば、時間帯に応じた明るさにしたり、遊び心ある色にしたり、意外と盛り上がります。「自動消灯」の機能を使えば、タイマー代わりとしても使用できるので、汎用性はいくらでもありそうです。
半球の形で、持ち運びにくくはありますが、軽いのでそれほど億劫にもなりません。
ちなみにこうやって斜めに置くこともできます。
まとめ
朝日のように、徐々に明るくなるので、自然と眠りが浅くなり、スッキリ起きれるようになった感覚です。ウトウトと目を開けて、真っ暗な時と、ぼんやり明るい時では、目覚めが全く違います。
特に、朝日が家に入りにくい方、朝日が上がる前に起床しないといけない方。無理矢理体を起こすこともできますが、できるだけスムーズに体を起こしたい。その方がストレスも軽減できます。
「明りひとつ」で、熟睡に近づけることができるかもしれません。
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