できるだけ安く、いい家に住む方法はないのかなー?
2021年3月31日に退職→7月末〜ワーキングホリデーを計画していた自分は、旅立つまでの短期間の家賃や光熱費をなんとか抑えたい!そう思って、「ホステル」を探したり、「マンスリーマンション」を探したり、「敷金・礼金0」の物件を探したり・・・。
色々と探したけど、「もうないかぁ〜」「今の家で我慢して節約生活しよ」って思っていた時に見つけたサービスが「Unito(ユニット)」。
これまでにない面白い画期的なサービスに仰天!旅好きな人、仕事柄各地を転々とする人、必見ですよ!
2022年最新版情報
「unito」は2021年から2022年にかけてかなりそのエリアや物件数を拡大。(5都府県→15都道府県に拡大)
最新版の情報は下の記事にまとめているのでこちらもぜひご覧ください。
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賃貸サブスクunito(ユニット)の一年間での物件数の増加がすごい
賃貸のサブスクサービス、「unito(ユニット)」。 一年前に家を探して調べた時にはまだまだ少なかった物件数が、なんとこの一年間でめちゃめちゃ増えてる!!! ということで、どのくらい増えているのか、利 ...
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Unito(ユニット)のサービス内容
【ユニットの特徴】 ・最低1ヶ月での契約 ・敷金・礼金、水道・光熱費、退去費用「無料」 ・外泊分だけ安くなる「リレント」機能 ・住民票を移せる
「Unito」の仕組みは、簡単にいうと、賃貸とホテルのちょうど中間のようなもの。泊まれる部屋は提携しているホテルの1室がほとんどです。
短期/長期どちらでもいける
敷金・礼金、水道・光熱費、退去費用等がかからないアパート!?
そんなのあったらすぐ住むわ!
これがありました。びっくりです。最低1ヶ月からの契約しかできませんが、敷金・礼金だけじゃなく、光熱費等の費用もかからず、住むことができるサービスがありました。初期費用は、大体1ヶ月分の賃料くらいがかかるようですが。それにしても画期的です。
しかもそれだけじゃない。
この「Unito(ユニット)」最大の特徴が、「リレント」。つまり、自分が滞在しない日を事前に申告しておくと、その日の賃料(約2000円)が、1ヶ月の賃料から差し引かれるというもの。なので、例えば月8万だとしても、出張や、友人の家での外泊を10日行ったとしたら、大体2万円が、賃料から引かれるということ。
「なんだこの仕組み!」って感じじゃないですか。
「ちょっと2ヶ月だけ借りたい」っていう場合でも、「大学生活ここで送ろう」「新社会人の一人暮らしはここで」っていう長期の場合でも、どちらにもメリットがあるサービス。
感覚的には「賃貸」というよりも、「ホテル」に近い感じ。
住民票を移せる
「賃貸」よりも「ホテル」に近いと書きましたが、「ホテル」との一番の違いは、「住民票を移せること」。これまたすごいですよね。
ホテル暮らしとか、アドレスホッパーみたいな暮らしに憧れてるんです!
そんな人も多いと思いますが、なんだかんだネックになるのが「住民票」の存在。実家に移すのもアレだし、荷物も届かないし。
その問題も「Unito(ユニット)」なら解決。長期的に住むなら、住民票をそのホテルに移し、自分の家と同じ感覚で住み続けることができるということ。
初めに、「Unito(ユニット)」は、賃貸とホテルの中間のようなものと書きました。イメージを湧きやすくすると、基本的には「ホテル」+「1ヶ月以上という制限」+「住民票を移せる」ということになるかと思います。
いいことばっかり言ってるけど、値段高そうだなあ・・・
これまた意外と、正直な感想で「あ、そんなでもないなあ」って感じ。ぱっと見の数字は大きく見えても、最初に言ったように、敷金・礼金、水道・光熱費などが全て含まれた値段だと考えると、むしろ「安いやん。」
実際に計算しても、こっちの方がお手頃だったので、ワーキングホリデーに行くまでの3〜4ヶ月間だけ利用することにしました!
ホテルのグレードによって価格は異なりますが、意外とお手頃なホテルが見つかるかもしれません。
デメリット
【デメリット】 ・物件数がまだまだ少ないこと(2021年4月現在)
自分が思うデメリットはこれだけ。まだまだこの「Unito(ユニット)」が管理する物件がものすごく少ないです。物件数もそうですが、そもそも物件が1軒もない都道府県の方が多い状況です。
2021年4月現在で、物件がある都道府県は「東京都」「神奈川県」「大阪府」「京都府」「福岡県」です。
これからどんどん増えてくるかもしれません。増えてきたら、今日中の新しい選択肢の一つになるかもしれませんね!
詳しい申し込み〜入居までの手順はこちら「【Unito(ユニット】ホテルに住める⁉︎サブスク賃貸の申し込みの手順(注意点)」を参考に!