Final Cut Proをはじめたけど、「ライブラリ」「イベント」「プロジェクト」の違いがよくわからない!簡単に教えて〜〜〜。
そう、ここ、意外とわかりにくいんですよね笑
でもここを覚えておかないと、後からデータがぐちゃぐちゃになることもあるので、ぜひ本記事のまとめを参考にしてください!
記事の内容
- 「ライブラリ」「イベント」「プロジェクト」の意味
- 「ライブラリ」「イベント」「プロジェクト」データの管理・削除方法
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「ライブラリ」→「イベント」→「プロジェクト」の順番

動画は、この順番で作成していきます!1つの「ライブラリ」の中に複数の「イベント」、そのイベントの中に複数の「プロジェクト」を作成。
人によっては、作成するライブラリは「1つで十分!」っていう人もいるかもしれないですね。
図書館に例えるとわかりやすい

イメージ
- 「ライブラリ」:図書館
- 「イベント」:ジャンルごとにまとめられた本棚
- 「プロジェクト」:一冊の本
っていうイメージ。
イメージの例
【例1】
- 「ライブラリ」:YouTube
- 「イベント」:本チャンネル、サブチャンネル
- 「ライブラリ」:それぞれの動画タイトル
【例2】
- 「ライブラリ」:クラウドワークス
- 「イベント」:Aさんからの仕事、Bさんからの仕事
- 「プロジェクト」:それぞれの動画タイトル
みたいな感じでまとめていくとスッキリすると思います。仕事が増えれば増えるほど、ごちゃごちゃになっていくので、整理しながら保存していくといいですよ!
最終的には自分好みでよし!
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データの保存場所・削除方法
編集データはPC内の「ムービー」の中に保存されています。
「Finder」をクリックし、右上の検索ボタンで「Final cut pro」と検索するとすぐに出てきますよ。
それぞれのデータを管理・削除する方法を下で紹介。
「プロジェクト」「イベント」「ライブラリ」それぞれ削除方法が異なるので、一つずつ説明します。
「プロジェクト」を削除

「Final cut pro」の編集画面から、削除したい「プロジェクト」を選択。
そして「ファイル」→「ゴミ箱に入れる」この操作で、「プロジェクト」の削除は完了。
「ライブラリ」と「イベント」はそのまま残っています。
「イベント」を削除

「イベント」の削除も「Final cut pro」の編集画面から行えます。
左にある「イベント」を選択→「ファイル」→「イベントをゴミ箱に入れる」
これで「イベント」の削除の操作は完了!
⚠️ただし、「イベント」の削除ができるのは、「ライブラリ」のなかに、複数の「イベント」がある時だけ。
つまり、「ライブラリ」の中に、「イベント」が一つしか入っていない場合は、「削除」することができません。
その場合は、「ライブラリ」ごと削除をしましょう!
「ライブラリ」を削除する方法は次に!
「ライブラリ」を削除

「ライブラリ」の削除だけは、方法が異なり、「Final cut pro」の編集画面からは行えません。
「ライブラリ」の保管場所は、PC本体。
「Finder」→「ムービー」の中にあります!紫色の星がついたマークが「ライブラリ」です。
これをそのままゴミ箱に入れれば、「削除」完了!
この後、「Final cut pro」の編集画面を見ると、ライブラリごと削除されているのがわかります。
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終わりに
時々不要なファイルを削除しないと、動作が遅くなったりスリープの原因になります。
こまめに整理をしましょう。