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【積み立てNISAとIDECOってなに?】社会人になったら始めたい投資(簡単解説)

29/04/2021

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

本記事では、「積み立てNISA」「NISA」「IDECO」の3つの投資について、簡単解説!

社会人1年目、生活が落ち着いてきたら、給与の一部を投資にまわしていきたい!早めの投資ほど、リターンは大きくなりますよ。

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「NISA」「積み立てNISA」「IDECO」の比較

NISA
(少額投資非課税制度)
積み立てNISA
(少額投資非課税制度)
IDECO
(個人型確定拠出年金)
投資限度額年120万円年40万円
(月33000円)
月23000円(企業年金のないサラリーマン・主婦(夫)
月68000円(自営)
月12000円(公務員)
節税××
運用益が非課税になる期間5年20年60〜65歳
資金の引き出しいつでも可いつでも可60歳から可
手数料なしなし月170〜500円
(金融機関による)
【投資商品】株式××
【投資商品】投資信託
【投資商品】ETF×
【投資商品】定期預金××
【NISA(少額投資非課税制度)の特徴】
・投資によって得られた利益が「非課税」であること。
【IDECO(個人型確定拠出年金)の特徴】
・60歳まで引き出せないが、「住民税」「所得税」の節税になること。
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「NISA」と「積み立てNISA」ー少額から投資可能!ー

「NISA」と「積み立てNISA」はどちらも似ていますが、「投資限度額」「非課税期間」「投資商品」が若干異なります。

社会人なりたててあれば、「積み立てNISA」がおすすめ!

手取り給料の中から、最大33000円を、投資用の口座に先にどんどん積み立てていく。すると、その33000円を自動で運用。そこで得られた利益に、税金はかからない!

もちろん、「投資」なので、元本割れの可能性は0じゃないですが、それを踏まえても「20年間」もの間非課税で、投資ができるこの制度はありがたい。

初めから33000円って結構大きくない?

それなら初めは1万円でもOK!利率の低い銀行口座に溜まっていくくらいなら、少しでも運用した方がお得!

「NISA」だと非課税期間は「5年」。その分年間の投資可能額が大きくなってますね。

「IDECO」ー早く始めれば始めるほどお得!ー

IDECOの特徴は「60歳まで引き出せないこと」。

その分60歳までに支払う金額が多ければ多いほど、リターンも多くなるという仕組み。

【Aさんの例】年収500万/30歳
60歳時点での元本:828万円
3%の運用利益:512万円
節税効果:165万円

最終利益:1505万円

あくまでも一例なので、全員がこのようにいくわけではありません。

ただ、「元本」が大きくなれば、それに伴う「運用利益」も大きくなる。Aさんは30歳から始めましたが、もし25歳から始めていたら、もっと利益は大きかったということ。

「60歳まで引き出せない」ことをそれほどネックに感じないのであれば、かなりおすすめ。

「個人型確定拠出年金」なのであくまで「年金」。将来の自分のために、自分に年金を納めているという感覚ですね。

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