ホテル暮らし

【ホテル暮らし】「住民票問題」解決(住民票どこに置く?)メリット・デメリット

29/07/2021

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

 

ホテル暮らしの人って住民票どうしてるの?

 

その疑問に答えていきます。

私は、福岡のホテルで2人暮らしをしていました。(「Hotels .com」というサービスを使って、転々と。)

「住民票ってどうすればいいの?」「荷物とか色々登録する住所はどうすればいいの?」

ホテル暮らしでネックな「住民票問題」

本記事では、僕が実践した方法や調べたことをもとに、その解決方法、手段についてまとめました!

記事の内容

  • ホテル暮らしをする際の「住民票」を置く場所
  • ホテル暮らしをするためのおすすめのサービス

ホテル暮らしの「住民票問題」の解決する3つの方法!

基本的にホテルに住民票は置けません

が、長期滞在する旨を伝えれば、置かせてくれるところもあるらしいです。(やったことはない)

役所の方が確認する場合もあるそうなので、無断でホテルに置かないようにしましょう。

ホテル暮らしをしている人は、基本的に次の3つの方法のどれかをとっていますよ。

3つの方法

  1. 実家に置く
  2. 兄弟、親戚の家に置く
  3. ホテルに住民票を置けるサービスを利用する

1 実家に置く

基本的に実家に置いておけば何の心配もないでしょう。

一緒にホテル暮らしをしている彼女も、他県の実家に住民票を移しました。

注意点

コロナや税金に関する書類、選挙投票券などの書類は、全て実家に届くことになります。

保管、郵送してもらう必要がありますね。県をまたぐと、自治体の動きが異なるのでややこしかったりもするので注意です。

また、職場によっては交通費などに関わる場合もあります。念の為、職場に確認を取ることをおすすめします。

2 兄弟、親戚、友人の家に置く

ホテルの近くに、兄弟や親戚が住んでいるならそこでもOK

僕は、同じ市内に住む兄の家に住民票を置かせてもらって、定期的に必要書類を取りに行っています。

友人宅においている人もいるようですね。

注意点

連絡をこまめに取れる関係が必要。いつのまにか引っ越しをしていたりしたらえらいこっちゃです。

また、職場に確認をとっておくと安心。

3 ホテルに住民票を置けるサービスを利用する

何かしらの事情で、

「実家にも親戚の家にも住民票が置けない!」

「職場に、現住所と住民票を合わせてと言われた!」(そんなことあるかな?)

そういう事情があるけど、やっぱホテル暮らしは捨てられない!!

そんな人は、住民票を置けるホテルを探す他ありませんね。

そこで、住民票をおけるホテルのサービスを提供しているのが「賃貸のサブスク」とも言われている「Unito」というサービス

unito(ユニット)

「和」空間広がる一軒家

「unito」とは簡単に言うと、「アパートやマンションの賃貸契約と、ホテル暮らしの中間のサービス」で、以下の特徴があります。

「unito」の概要

  • 敷金・礼金、水道・光熱費、退去費用「無料」
  • 住民票を移せる物件も
  • 外泊分だけ安くなる「リレント」機能
  • ホテルやアパートシェアハウスなどに住める
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「住民票問題」(自分の家がない)のデメリット

ホテル暮らしを始めて、住民票を実家(兄の家)に置いて感じたデメリットは次の通り。

デメリット

  • 勤務先に提出する書類で確認が必要(通勤手当など)
  • 免許証やマイナンバーカードの住所変更が必要
  • 自治体から届く重要書類が直接届かない

都道府県をまたいで、住所変更をするとなると、やっぱり結構面倒。

他の人の手を借りないといけないことが結構あるなぁっていうのが率直な感想ですね。

「Hotels.com」なら10泊すれば1泊無料

Hotels.com ホームページ

僕はHotels.comを使ってホテル暮らしをしていました。ホテルだけでなくマンションタイプの宿泊施設も多数掲載してあり、また10日宿泊すれば、その平均金額分のポイントがもらえるところがミソ。

実質1泊無料。

そのポイントを使って旅行先のちょっといいホテルを予約したりもできました。

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終わりに

ホテル暮らしにつきまとう「住民票問題」。

正直大したことないです。紹介した3つの方法で対処できますよ。

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