ホテル暮らしの人って住民票どうしてるの?
その疑問に答えていきます。
私は、福岡のホテルで2人暮らしをしていました。(「Hotels .com」というサービスを使って、転々と。)
「住民票ってどうすればいいの?」「荷物とか色々登録する住所はどうすればいいの?」
ホテル暮らしでネックな「住民票問題」。
本記事では、僕が実践した方法や調べたことをもとに、その解決方法、手段についてまとめました!
記事の内容
- ホテル暮らしをする際の「住民票」を置く場所
- ホテル暮らしをするためのおすすめのサービス
ホテル暮らしの「住民票問題」の解決する3つの方法!
基本的にホテルに住民票は置けません。
が、長期滞在する旨を伝えれば、置かせてくれるところもあるらしいです。(やったことはない)
役所の方が確認する場合もあるそうなので、無断でホテルに置かないようにしましょう。
ホテル暮らしをしている人は、基本的に次の3つの方法のどれかをとっていますよ。
3つの方法
- 実家に置く
- 兄弟、親戚の家に置く
- ホテルに住民票を置けるサービスを利用する
1 実家に置く
基本的に実家に置いておけば何の心配もないでしょう。
一緒にホテル暮らしをしている彼女も、他県の実家に住民票を移しました。
注意点
コロナや税金に関する書類、選挙投票券などの書類は、全て実家に届くことになります。
保管、郵送してもらう必要がありますね。県をまたぐと、自治体の動きが異なるのでややこしかったりもするので注意です。
また、職場によっては交通費などに関わる場合もあります。念の為、職場に確認を取ることをおすすめします。
2 兄弟、親戚、友人の家に置く
ホテルの近くに、兄弟や親戚が住んでいるならそこでもOK。
僕は、同じ市内に住む兄の家に住民票を置かせてもらって、定期的に必要書類を取りに行っています。
友人宅においている人もいるようですね。
注意点
連絡をこまめに取れる関係が必要。いつのまにか引っ越しをしていたりしたらえらいこっちゃです。
また、職場に確認をとっておくと安心。
3 ホテルに住民票を置けるサービスを利用する
何かしらの事情で、
「実家にも親戚の家にも住民票が置けない!」
「職場に、現住所と住民票を合わせてと言われた!」(そんなことあるかな?)
そういう事情があるけど、やっぱホテル暮らしは捨てられない!!
そんな人は、住民票を置けるホテルを探す他ありませんね。
そこで、住民票をおけるホテルのサービスを提供しているのが「賃貸のサブスク」とも言われている「Unito」というサービス。
unito(ユニット)
「unito」とは簡単に言うと、「アパートやマンションの賃貸契約と、ホテル暮らしの中間のサービス」で、以下の特徴があります。
「unito」の概要
- 敷金・礼金、水道・光熱費、退去費用「無料」
- 住民票を移せる物件も
- 外泊分だけ安くなる「リレント」機能
- ホテルやアパートシェアハウスなどに住める
サービス拡大中
この「unito」というサービス、なんと一年間でかなりその物件数を増やしています。
2021年では5都府県しかなかったものが、2022年4月現在では15都道府県にまで拡大。
詳しくは「賃貸サブスクunito(ユニット)の一年間での物件数の増加がすごい」の記事にまとめているの参考にしてください。
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賃貸サブスクunito(ユニット)の一年間での物件数の増加がすごい
賃貸のサブスクサービス、「unito(ユニット)」。 一年前に家を探して調べた時にはまだまだ少なかった物件数が、なんとこの一年間でめちゃめちゃ増えてる!!! ということで、どのくらい増えているのか、利 ...
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「住民票問題」(自分の家がない)のデメリット
ホテル暮らしを始めて、住民票を実家(兄の家)に置いて感じたデメリットは次の通り。
デメリット
- 勤務先に提出する書類で確認が必要(通勤手当など)
- 免許証やマイナンバーカードの住所変更が必要
- 自治体から届く重要書類が直接届かない
都道府県をまたいで、住所変更をするとなると、やっぱり結構面倒。
他の人の手を借りないといけないことが結構あるなぁっていうのが率直な感想ですね。
「Hotels.com」なら10泊すれば1泊無料
僕はHotels.comを使ってホテル暮らしをしていました。ホテルだけでなくマンションタイプの宿泊施設も多数掲載してあり、また10日宿泊すれば、その平均金額分のポイントがもらえるところがミソ。
実質1泊無料。
そのポイントを使って旅行先のちょっといいホテルを予約したりもできました。
終わりに
ホテル暮らしにつきまとう「住民票問題」。
正直大したことないです。紹介した3つの方法で対処できますよ。
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賃貸サブスクunito(ユニット)の一年間での物件数の増加がすごい
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