今回はハンガリーでワーホリビザを申請したけどなかなかビザカードが家に届かない、そんな人に向けて記事をまとめました。
僕自身もなかなかビザカードが家に届かず、四苦八苦したので、それをもとにビザが家に届かない場合の対処法とその原因について簡単にまとめています。
今現在うまくいかず悩んでいる人、これから申請を希望している人、参考にしてくださいね。
Contents
ビザカードが届かない時の2つの対処法
1 直接イミグレーションオフィス(移民局)に行く
記事の下で「ビザが届かない原因」をまとめていますが、結構「移民局が原因」と思える場合が多いです。
直接オフィスに行って、「自分のビザの進行状況」を尋ねるのが一番手っ取り早いです。
僕の場合、急にそこで「この書類が出てないから、手続きストップしてるよ」って言われたこともあるし、「ああ、カードならここにあるよ」って棚の中から出してきたこともあります。
もらったカードの発行日を見たら、1ヶ月前になっていて、「いや早く送らんかい!!」って思いました。
※書類を提出したら登録した住所に届くのが基本みたいです。
ハンガリー移民局でのやりとりのポイント
ポイント
- 諦めないこと(いうことを信じない)
- 「ビザについて質問があります」といえば早く対処してくれるかも
1 諦めないこと
「前回来たときに別の人に言ったんですけど」
は全く通じません。
「私は知らない」って言われるだけ。
なので、「私はわからない。これこれこうしてね。はい、終わり」って言われることが多いかもしれないけど、自分が納得するまで諦めないこと!!
僕の拙い英語でも、焦ってる様子が伝わったのか、電話して確認してくれたり、他の人呼んでくれたりします。
「丁寧に対処」するのではなく、「早く人をさばく」ところなので、粘り強く!!
2 「ビザについて質問があります」といえば早く対処してくれるかも
移民局は基本的に先着順。
入り口で整理券をもらいますが、要件ごとに整理券の数字が異なります。
本当かどうかはわからないけど、「ワーホリビザを取得したい」って伝えるよりも、「自分のビザについて質問があります」って言った方が、早く呼んでもらえたと思います。
もらえる番号も違いました。
すでに申請中であれば、ただ「質問がある」と伝えるといいかもしれません。
2 滞在許可の延長申請をする
ハンガリーには、シェンゲンビザを使って90日滞在することができます。
もし、この90日を過ぎそうになったら、ワーホリビザを申請中であれば、滞在可能期間の延長をすることができます。
同じく、移民局での申請が必要です。
ビザ発行が遅れる原因とそれぞれの対処
すべての書類を完璧な状態で提出した場合、大体1ヵ月半から2ヶ月でビザは手元に届きます。それ以上経過してもビザが届かない場合は、何らかの原因があると考えられます。
その原因の例を挙げられるだけ挙げてみるとこんな感じ。
ビザが届かない時の原因の所在
- 移民局の人手不足
- 移民局の不手際
- 提出書類の不備
- 郵便局の不手際(書類不備の通知が家に届かない)
原因は主にこの三つ、移民局のミス、自分のミス、郵便局のミス。
ちなみに僕は全部経験しました笑
移民局のミス
コロナウイルスやウクライナ問題で政府の人員が不足しているそうです。
また、人によって必要な書類を理解している人とそうでない人がいます。
なので、「ビザカード取りに来てね」って言う人もいれば、「家で待っててね」って言う人もいるし、「これで申請完璧だよ」って言う人もいれば、「足りてない」って言う人も。
正直運次第なところはありますが、脚繁く通って納得できるまで質問し続けてようやくゲットできました。
自分のミス
提出書類のミス。
僕は保険の書類を、日本語表記のまま提出してしまい、再提出の連絡が来ました。
また、大使館のホームページを見て必要書類を確認し、さらに、移民局で再度「必要書類全部紙に書いて」って書いてもらったにも関わらず、それ以外の書類の提出を求められました。(日本国内での無犯罪証明書)
移民局のせい?とも思いましたが、ハンガリーの政府のホームページにはちゃんと書かれていたので、一番信用できる情報を確認する必要があります。
郵便局のミス
書類不備があった場合、「これ出してねー」っていう文書が家に届きます。
もし家にいなかったら、ポストに不在票が入りますが、たまに現物も不在票も入ってないことがあります(お手上げ🤷♂️)
僕の場合、移民局から、「3週間前に書類を送りました。以下の内容です。PDF」みたいなメールが届きましたが、ポストには何もなし。
その前の書類は家に届いて、住所ミスの可能性は低いので、郵便局のミスかなーと。
在留の日本人に方に聞いても、そう言うことはたまーにあるそうです。
ビザ申請を手伝ってくれる人にお願いする
もし、ハンガリーでビザ申請に問題が発生したら、もしくは最初から安全に申請したいなら、手伝ってくれるバラジュさんという人がいます。
日本語、ハンガリー語、英語が堪能で日本人向けにビザサポートを個人的に行っている方です。
現地にいる日本人にサポートをお願いしたり、バラジュさんを頼ったりして乗り越えましょう。
時間はかかるかもしれないけど、申請が通らないことはほとんどないと言われています。
根気強くが大事ですよ!
バラジュさんのフェイスブックを紹介しておきます。僕もお世話になりました。
終わりに
今回は、ハンガリーでワーホリビザが届かない時の対処法や原因についてまとめました。
全くの異国でビザがもらえないって結構しんどいですが、いつかは必ずもらえるので、取れるまで諦めず、根気強く移民局と交渉する必要があるかもしれません。