ベルギーのブリュッセルに1泊2日の弾丸一人旅をしてきました!!
ということで今回はその旅をもとに、
オススメスポットをまとめて紹介します。
ポイントは1泊2日でまわれるかつ、絶対に行くべきところ、です。
今回僕が行きはしたけど、あんまり来なくてもよかったなぁって言うところはあえて省いて別で紹介しています。
コロナ明けのベルギーツアー参考にしてくださいね。
記事の内容
- ベルギー・ブリュッセルのおすすめ観光地と食事場所
- 短時間でブリュッセルを満喫できる場所
- あまり知られていない観光場所と楽しみ方

何がなんでも絶対行って欲しい場所!
まずはココ!
- グランプラス(Grand-Place)
- サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule de Bruxelles)
- GALERIES ROYALES STHUBERT(アーケード)
- アートの丘
- ロイヤルパレスブリュッセル
1 グランプラス(Grand-Place)

昼のグランパレスは超賑やか
ここは絶対に何があってもはずしてはいけないというか、
外したくても外せない場所「グランプラス」。
四方が荘厳な建物で囲まれたこの広場。
正直
異世界。マジで感動しました。
それぞれ博物館だったりと、ここだけでもある程度時間を潰せる場所だし、なんとなく街を歩いていれば、自然とこの広場に吸い込まれるような、そんな街の作りになってます。
息を飲むとはこのことか、と感じる位の美しい空間で本当に時間が経つのも忘れるくらいです。
朝昼夜で全く別の景色を楽しめる
ぜひ時間帯を変えて訪れて欲しい。

これぞ、ザ・ヨーロッパ

昼は昼で建物の細部まで見えるし、
馬がいたり、太陽があたって輝いている感じがすごく美しい。
重厚感のある建物と、ヨーロッパそのものの雰囲気と、賑わいを満喫。

夜のライトアップは圧巻

昼とは別世界が広がる
夜は建物がライトアップされます。これがまためちゃめちゃきれい。
昼以上に幻想的な空間に包まれるんです。

朝一番のグランプラスはまじで贅沢の極み
僕は早朝にも行きました。
早朝はご覧の通り誰もいない。
この
贅沢極まりない空間の中に1人だけ佇む、最高に贅沢な経験ができました。
残念だったのは、清掃の人や清掃の車が結構行きかったりしてること。
それでも観光客はゼロなので本当に誰もいない最高の時間を味わえます。
2 サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule de Bruxelles)

サン・ミッシェル大聖堂
ブリュッセルに来たらここに行かないわけにはいかない。
それが「サン・ミッシェル大聖堂」。
簡単に言えば、
めちゃめちゃ大きくて豪華な教会。
その歴史はなんと
9世紀ごろから。ゴシック様式の外観が圧巻です。
グランプラスからもとても近いし、中に入ることもできるのでオススメ。
ちなみに僕は時間がなくて早朝の朝焼けの外観だけ楽しんで帰ってきました。

朝は人がいないので独り占め
3 GALERIES ROYALES STHUBERT(アーケード)

昼と夜どっちもいって!

両サイドはチョコレートなどギフトにぴったり!
最高に美しいストリート。
この通りの
両サイドのほとんどはチョコレート屋さんや他の雑貨。カフェもちらほらありました。
そんなに長い距離じゃないけど、ここはほんとに歩くだけで楽しいし、
お土産を買うにも最適な場所。
ここも昼見る景色と、日が暮れてからライトアップされて見る景色はまた別のものになるんでぜひぜひ昼と夜と2回訪れて欲しいスポットです。

夜のライトアップも美しい
この通りの周辺にはよく他のサイトにも紹介されている、メール蕾がたくさん食べれるお店や、観光客向けのベルギー料理が味わえるお店がたくさんある所でもあるので併せて楽しんでください。
4 アートの丘

アートの丘からはブリュッセル市街地を一望
GALERIES ROYALES STHUBERTを通り過ぎて少し歩いたところにあるのが「アートの丘」。
少し高台に上ったところから見下ろすと、
草花で彩られたアートを見ることができる。
正直冬は微妙。。。(僕は3月に行きましたが写真で見るより10倍劣っている感じがしました)
ただ高台に登るので、そこからブ
リュッセルの市街地も合わせて見れる場所になります。
開けた場所でとてもきれいな空間、ブリュッセルの雰囲気を味わうにはピッタシ。
また、ここからさらにちょっと上に登っていけば、
10分ぐらいで次に紹介するロイヤルパレスブリュッセルに行けるので全部徒歩圏内。

多分春夏はもっと綺麗🌸

いいねえ青春
5 ロイヤルパレスブリュッセル(ブリュッセル王宮)

ブリュッセル王宮はでかい。圧倒的な存在感
「ブリュッセル王宮」ともいいます。
写真の通り
外観から圧倒的な存在感。
ちょっとした庭園のようなものもあるし端から端まで歩くのに5分くらいかかりそうな位でかい。
「中に入れるの?」
どうやら
年間にたった3週間だけ開く時があるようです。
なのでもちろん、僕は中に入れず外観だけでしたが、
それでも来て良かったなって思えるくらいの存在感。
その前にはめちゃめちゃでかい公園もあるのでのんびり過ごすよりいいかも。

タイミングが良ければ中に入れるけど、外からでも十分満足
ということで、「ブリュッセルで絶対に行って欲しいところ」を5つ紹介。
ここまで読んだ皆さん
「あれ?
小便小僧は入ってないの?」
と思った方もいるかもしれません。
小便小僧は、ご存知の通り世界3大がっかりの1つ。
そして
世界3大がっかりと言う通り、正直そんなに面白くありませんでした。笑
なのでここからは「小便シリーズ」「時間があったら行きたい場所」として他の場所も紹介します。

「小便シリーズ」めぐり
小便小僧

これが世界3大がっかりの1つ。思ったよりもだいぶ小さい
日本では「小便小僧」という名前がついてますが、正式名称は「Manneken Pis(マヌカンピス)」。
小便で導火線を消して国をを救ったと言う説があるよう。
ただ、、、めっちゃ小さい。
「あれ?こんなもん?」
と思う位小さい。
ここにはぶっちゃけ、
1分ぐらいいればいいかなぁと言う感じです。
タイミングが良ければ衣装チェンジ

タイミングが良ければおしゃれしてる
たまたまバスに乗るための通路だったこともあり、1日目と2日目と2回この小便小僧の前を通りました。
そしたらなんと、
衣装チェンジ。
初日は黒い服を着ていて、2日目はお馴染みの裸の姿。
どうやら
黒い服を着ているのはレアらしく、これも2日に渡って行ったからこその収穫でした。
壁画も一緒に

小便小僧壁画ver
この
「小便小僧」の上から少し坂を上ると、どでかい小便小僧の壁画も発見。
こっちは特に名所にはなっていないみたいですが、せっかく行ったのなら合わせてみてもいいかも。
小便少女

小便少女。小便小僧のパロディーなんだって
「小便小僧」のパロディーとして作られた「小便少女」。僕も「少年少女」の存在なんかベルギーに行くまでしりませんでした。
これは、
「GALERIES ROYALES STHUBERT」のストリートから1本横に入ったところの路地にぽつん。
「小便小僧」とサイズが同じ位。でも「小便小僧」よりも間近で小便の様子が見れるなんとも不思議な場所がありました。笑
小便犬

ポツンといます。小便犬🐕
さらにさらに、
「小便犬」まであるんです。笑
これはグラン・プラスから少し離れ、本当に
ただの道路の一角に突然現れます。
特に観光客がいるわけでもなくただただおしっこをするために足を上げている犬の画像が置いてある、これもまた面白い光景でしたので、
もし小便シリーズを制覇したければぜひ訪れてみてください。
時間があるなら行きたい
アトミウム

お土産屋さんには必ずある
お土産屋さんに立ち寄ると必ずと言っていいほど見かけるこの変な形。
これがアトミウム。実際はかなりでかいですよ。
1958年のプレッセル万国博覧会のために作られた、原子をモチーフにしたモニュメント。
少し中心部から離れたところにありますが、
10時以降からは中に入ることもでき上に登って展望台として街中を眺めることもできます。
ただちょっと遠いので事前に時間を確保しておく必要がある場所。
チョコレート博物館

チョコレート博物館はちょっと行きたかった
ベルギーと言えば欠かせないのがベルギーチョコレート。
その
チョコレート博物館があります。
場所は「小便小僧」から3分ぐらい。
他にも美術館や博物館などがありますが、ベルギーと言えばまずはチョコレートでしょう。
ディナーはここ一択!!
ベルギーと言えば、
ムール貝、それにシチューなどグルメとしてもとても楽しみなところ。
グランパレスから少し行った所には、観光客用のディナー専門店みたいなのも数多くあり比較的お手頃価格で、15ユーロでムール貝食べれるなど、ベルギー料理を堪能できるようになっていました。
その中でも僕がお勧めするディナーはここ!
‘T Kelderke

超おすすめのディナー🍽バイリンガールのちかさんも訪れた場所

グランプラス内の地下にある異世界空間
ここは
グランパレスの広場の中の地下にある食事処。
旧ヨーロッパの独特な空間の中で食事を楽しめます。
写真の通り、
少し早めの時間帯に行ったのでほぼ貸し切り状態。
食事はもちろんおいしいけどそれ以上の贅沢を味わえました。

ベルギービールは死ぬほど美味い。写真は黒ビール。

うさぎのビーフシチューをいただきました🍗

ティラミス、鬼うまです
ちなみにここはバイリンガールのちかさんもご自身のYouTubeの中で訪れている様子を発信していた場所でもあります。
街歩きでアートを楽しむ

巨大な壁アート

舞に至る所にアート

絵だけじゃなくオブジェも面白い

明らかに超大作でしょ

銅像も町中にたっくさん

まさにアートの街

インス映え??
ヨーロッパの1つと言うだけありかなり
街中にアートが溢れています。
建物の形はもちろん、壁アートもすごい魅力的。
トラムを使って移動すればとても便利ですが、少し待ち中を探索してみて観光ブックにもGoogle マップに戻っていないような壁あと見つけながら、そして
ベルギーワッフルを食べながら歩き回るのも贅沢かも。
物価は?治安は?通貨は?
通貨はユーロ。
2022年4月現在は
1ユーロ=135円です。
物価は大体日本の観光地と同じ位と考えて良いでしょう。
中心地で食事をするならば大体1人3000円位は見積もっておく必要があります。
またベルギーチョコレートもそこそこの値段がします。
観光地だから、危険な香りはあまりしませんでした。
ただ、ブリュッセル西駅周辺や、
中心部から少し離れたところを歩くと少しさびついたというか、空気が変わる場所がありました。
また、言語については、
基本的に英語で通じます。
ただし
ベルギーの中心部(ブリュッセルを含め)は基本的にフランス語圏です。周囲の会話ではフランス語がよく聞こえるでしょう。
北のほうに行くとオランダ語、南のほうに行けばドイツ語だったかな?
ベルギーは3つの語が混じった国。

市内はトラムとメトロで移動は楽ちん

トラムとメトロを使えば移動はかなり便利
移動にタクシーは基本的に不要。
トラムやメトロがこれでもかというくらい通っているので、それらを使えば正直どこでもいける!
超便利です!
空港との行き来も便利ですよ。空港からの移動方法については、下の記事にまとめているのでそちらを参考に。
ブリュッセルにある2つの空港、それぞれの移動方法をまとめています。↓
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【ベルギー・ブリュッセル】の交通手段!空港から市街地までの行き方
今回はベルギーのブリュッセル観光をしたい方向け、ブリュッセル内での交通手段についてシェアしたいと思います。 合わせて空港から中心エリアまでの行き方も紹介しますね。 記事の内容 ブリュッセル市内の交通手 ...
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終わりに
今回はベルギーブリュッセルの1人である、1泊2日でまず行くべきところを中心に紹介しました。
EUの拠点もあるこのブリュッセル。
二日間あれば十分に主要な観光地を巡ることができますよ!