さて、今回はポーランド🇵🇱のワルシャワから、クラクフ(本当はクラコウって発音するらしい)までのバス移動について。
クラクフは、「アウシュヴィッツ収容所」に行くための拠点として有名な場所ですよね。
また、第二次世界大戦後に全て崩壊したワルシャワとは異なり、歴史的なお城や教会が現存するかなり美しい街です。
そんなクラクフへの移動は「バス移動」が安くて便利。実際にワルシャワからクラクフまでバスに乗って移動してきたので、その時の様子をまとめました。
ワルシャワ西駅近くのバスターミナルから出発🚌

この裏側がバス乗り場
ワルシャワの中心部からは少し離れたところに上のバスターミナルはあります。
生憎の悪天候で、ちょっと移動は大変でした。。。
ここの受付で直接チケットを買うこともできますが、時期や時間によっては満席の可能性もあるので、あらかじめ予約しておくのがおすすめ。
僕は「omio」から「FlixBus」のチケットを事前に購入していきました。
あとは運転手スマホでQRコードを見せるだけなので楽ちんです。オプションで座席指定もできますが、「FlixBus」の場合は指定しても満席のことが多いので、僕はしません。
今回は、「ワルシャワ発、ブダペスト行き」のバスに乗車し、途中の「クラクフ」で下車しました。
ターミナル内で飲み物やちょっとしたお菓子を買うこともできますが、なかなか真っ暗で殺伐としてるし、朝早くから結構ごった返していました。
上の写真のところから中に入り、反対側がバス乗り場です。
乗り場間違いに注意⚠️

左側は「国際線」、右側は「国内線」乗り場
左のレーンは、いわゆる「国際線」ゾーン。右側は「国内線」ゾーンとなっています。
僕の場合、行き先は「国内」ですが、乗るバスの目的地が「ハンガリー🇭🇺ブダペスト」と「国外」のため、左側のレーンから乗車しました。(最初は普通に右ん方で待ってた。。。)
予約したバスによって乗り場が異なるし、早めに到着することもあるので注意🚨
ちなみに、「FlixBus」の場合は、基本座席指定ではありません(オプションをつけていれば別)。
なので、座席は早い者勝ちです。運転席から中央の乗り口付近に待機しておくと、スムーズに座れますよ。
ワルシャワ→クラコウは約4時間
移動時間はバスで約4時間の道のり。
途中2回別の場所での乗り降りがありましたが、トイレ休憩する時間などは設けられていませんでした。
あらかじめ、飲み物や小腹を満たすものを準備し、トイレも済ませておきましょう。
値段は時期や、予約のタイミングによって異なります。
僕はクリスマスシーズンということもあり少し割高でした。(約20ユーロ)
「Flix Bus」なら充電&Wi-Fiつき
僕は基本的に、ヨーロッパ内のバス移動は「Flix Bus」を活用しています。
大手の会社だし、「充電」と「フリーWi-Fi」がついているのでかなりありがたい。まあ、たまに充電ポートは壊れてるんですけどね。そしてWi-Fi弱すぎて何もできない時もあるんですけどね。運次第。
早めに予約すればするほど、結構お手頃価格でヨーロッパを周遊できますよ。
終わりに
今回は、「ワルシャワ」から「クラクフ」までの行き方を紹介。
せっかく「ワルシャワ」まで行ったのならば、「クラクフ」&「アウシュビッツ」は行かねば損。
「クラクフ」の方がより古き良きヨーロッパの街並みを満喫できますよ。