Albania/アルバニア Kosovo/コソボ

アルバニア・ティラナ→コソボ・プリシュティーナへバス移動

03/02/2023

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

アルバニアのティラナ🇦🇱から、コソボのプリシュティーナ🇽🇰までは、バスで移動可能。

プリシュティーナ行きのバスはいろんなバス会社が出しているようですが、僕は事前にオンラインで「qjirafaTravel」の会社のバスを予約。

バス乗り場やバスでの行き方などを合わせて紹介!

ティラナのバスターミナルから約4時間

ティラナのバスターミナル。駐車場とバス会社が立ち並ぶ。

ティラナのバスターミナルは、特に大きな建物があるというわけではなく、ただ単に少し広めの駐車場にバスやワゴンが並んでいる場所

なので、特にバスを待つ場所や風を避ける場所などはありません

冬は結構辛いかも。

ただ、近くにカフェやレストランがあるので、そこで時間を潰すと○。

今回乗ったバス。フロントの行き先を要確認!

僕が乗ったバスはこれ。

目的地や発車時間等がのった電光掲示板もないので、少し早めに行って乗るべきバスを確認したり、バスのフロントに貼られている目的地を確認しておくと安心。

「Pristina」と書かれたバスとワゴンは1つじゃなく複数見受けられたので、乗り間違いに注意

14時発の予定で、ちょうど14時に出発。

勝手なイメージで「どうせ遅れるだろう」って思っててごめんなさい。

乗車率は50%。(利用したのは2月頭です)

そのうちの半分がコソボに入ってすぐの街で下車、残りの半分は皆、プリシュティーナで下車というような感じでした。

スポンサーリンク

国境手前でトイレ休憩あり

休憩。食事、買い物、トイレが揃ってる。

食事処。少しストレッチストレッチ。

国境手前のホテルのところで、休憩タイムが20分ほどあります。

そこにはちょっとしたコンビニみたいなものと、トイレと、レストランもあるので、コーヒー飲む人やパンみたいなものを買う人、普通に食事をしている人もいました。

発車直前になると、クラクションを運転手が鳴らしてくれるので、その合図をもとにみんな戻ってくる感じです。

もしアルバニアの通貨のお金が残っている場合は、ここで最後に使ってもいいかも。

また、休憩はここの1回だけなので、トイレ等は確実に済ましておきましょう。

国境越える時はパスポート提出

アルバニアとコソボの国境越えるときには、警察官がバスの中に入ってきて、パスポートを提出。

10分ぐらい経った後に、今度はバスのスタッフの1人が1人ずつパスポートやIDカードを返却して回ってくれます。

ここは特に時間もかからず、何の問題なく通過できると思いますが、バスが止まっていても降りることはできません。

まさか自分のパスポートにコソボの入国スタンプがつく日が来るなんて…ちょっと感動。

スポンサーリンク

コソボ🇽🇰プリシュティーナ到着

そこからさらに1時間半ぐらい行ったところで、プリシュティナに到着。

手前の街(Prizren)でもいちど止まります。

一応そこも第二の都市として栄えているようなので、一泊がそのPrizren、そこからまた、翌日プリシュティーナに移動するという方法でもよかったなーとバスに乗りながら思っていたもののもう手遅れのため、そのままプリシュティーナヘ。

バス内はWi-Fi、充電ポットなし

大体4時間位の行程ですが、バスの中で充電したり、Wi-Fiを使ったりする事はできません

まだまだここは発展途上ですね。

スポンサーリンク

道中の景色がほんとに素晴らしい

寝てる場合じゃありません。

大自然の中を移動

ただ、アルバニアからコソボにかけては山道を通過します。

その道中の景色は本当に素晴らしい。

僕が行ったのは2月頭。この時期は山の上の雪がまだ残っていて、いっそう幻想的な景色が楽しめました。

プリシュティーナのバスターミナルからは、バス移動が無難

市街地まではバスが無難。(僕は歩きました。遠かった)

クリスティーナのバスターミナルは市街地から少し離れたところにあります。歩くとすれば徒歩30分超ぐらいはかかる。

普通の路線バスを使って市内に行くのがいいと思います。

コソボの通貨はユーロ。(意外ですよね。)

バスのチケットはバスの中の運転手さんから直接買うことが可能。1回チケットが50セント、1日チケットが80セントです。

終わりに

今回は、アルバニアのティラナ🇦🇱→コソボのプリシュティーナ🇽🇰までのバス移動について紹介。

隣の国で言語は同じといえど、人々の感じや街並みは全く違うこと2つ。

数時間で行けるので、ぜひ両方とも訪れてほしいですね、

 

  • この記事を書いた人

Naoto

Japanese Language Teacher🇯🇵【日本語教師】(used to be a Junior high school Japanese teacher/元中学国語教師) World Trip🌎/Education✏️【旅行・教育について】

-Albania/アルバニア, Kosovo/コソボ

© 2025 教員よ、はばたけ Powered by AFFINGER5